格安SIMで今だけ2千円ちょっとの『Redmi Note 11』に3千円のレンズを着けたらスマホらしからぬ写真が撮れた

記事には広告が含まれます。本内容は公開時の情報です。

2千円台で買えるRedmi Note 11に3千円程度のマクロレンズを装着したらどんな写真が撮れるのか。

格安SIMの『OCNモバイルONE』では2022年12月26日(月)まで『人気のスマホSALE』を開催中。音声対応SIM(1GB/月コース以上)契約時に対象となるスマートフォンを特別価格で購入する事が可能です。

投稿が見つかりません。

間もなく年末という事もあり、今回のSALEは値引き率がかなり大きくなっています。目玉商品となっているXiaomi Redmi Note 11はなんと『2,750円(税込)』。

Redmi Note 11セール

OCNモバイルONEより

液晶より発色が美しい有機ELディスプレイ(リフレッシュレート90Hz)を備え、電池は『5,000mAh』と大容量。『33W』の急速充電に対応しているのもポイントです。

あわせて読みたい
Xiaomi Redmi Note 11は『弱点』を知ると益々欲しくなる不思議なスマホ。バランスと安さで選ぶならコレ。2022年第1四半期において、世界第3位のシェア(Counterpoint調べ)を持つ大手スマートフォンメーカーXiaomi(シャオミ)。Xiaomiが2022年3月10日に日本市場で発売を開始...

Micro SDカードに対応しているのでストレージ容量も自由に拡張し放題。カードスロットが『トリプル』仕様なので、デュアルSIM運用しながらMicro SDカードを使う事も出来ます。

あわせて読みたい
Xiaomi Redmi Note 11は安く買って安く使うスマホ。有機EL&長時間駆動&3スロットで2万円台は文句無2022年に発売されているスマートフォンは、その殆どが『5G』に対応しています。2022年3月に登場した『Xiaomi Redmi Note 11』は5G非対応の『4Gスマホ』。今更4Gのスマホ...

Android 12ベースへのアップデートも完了し、スマートフォンの性能を示すAnTuTu Benchmarkのトータルスコアはエントリーモデルながら遂に25万超え。

Redmi Note 11性能 Android11

Xiaomi Redmi Note 11(Android11ベース)をAnTuTu Benchmark(Ver.9.4.4)で実測

Xiaomi Redmi Note 11の性能

Xiaomi Redmi Note 11(Android12ベース)をAnTuTu Benchmark(Ver.9.4.4)で実測

投稿が見つかりません。

通常販売価格『24,800円(税込)』という設定がどう考えても安すぎる同端末。カメラ画質も廉価ながらナカナカのもの。

さきかけの紫陽花

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/182、ISO:50、焦点距離:4.25mm

あじさい

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/1342、ISO:50、焦点距離:4.25mm

ピンクでふわふわの花

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/812、ISO:50、焦点距離:4.25mm

白く細かい花

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/849、ISO:50、焦点距離:4.25mm

あじさい

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/191、ISO:50、焦点距離:4.25mm

白い花とマンション

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/1028、ISO:50、焦点距離:4.25mm

今回はそんなRedmi Note 11のメインカメラに3千円程度の『マクロレンズ』を装着して、安いスマホで撮れる写真の新境地に挑戦。Redmi Note 11はマクロ撮影機能を備えますが、外付けレンズの描写は別格でした。

マクロレンズ

あわせて読みたい
写真撮影が苦手な人にはスマホの『マクロカメラ』がお勧め!2万円台のRedmi Note 11でも簡単に『映える』!スマートフォンが持つメイン機能の1つとなる『カメラ』。もともとは『通話』と『インターネット』が出来れば十分だったはずなのに、需要の高さからメーカーがこぞって画...
キバナコスモスマクロ1

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/484、ISO:50、焦点距離:4.25mm+マクロレンズ

被写体としてこれまでかなりの枚数を撮っているキバナコスモスですが、Redmi Note 11マクロレンズの組み合わせでは『スマホらしからぬ』仕上がりに。ちなみにこれは狙ったというより『撮れていた』というのが正しいです。

赤い小さい実

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/25、ISO:260、焦点距離:4.25mm+マクロレンズ

紫の小さな実

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/25、ISO:403、焦点距離:4.25mm+マクロレンズ

デフォルトのメインカメラだと、この距離で絶対にピントが合わない小さい木の実。質感までしっかりと残っています。夕暮れ時で日が落ち始めていたので、光量が足りずにISOは250超え。それでも画質は常用レベルを維持。

ピンクの小さい花

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/17、ISO:636、焦点距離:4.25mm+マクロレンズ

小さい白い花

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/50、ISO:142、焦点距離:4.25mm+マクロレンズ

ヒメツルソバという極小の花にもピンとが合います。ピントが合わなければその場の風景を写真として残す事が出来ません。スマホで撮れるシーンが広がる。それだけでマクロレンズを買う価値あり。しかしISO636でこの画質とは良い意味で意外。侮れないなRedmi Note 11

ススキ

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/146、ISO:50、焦点距離:4.25mm+マクロレンズ

ススキの穂もひとつのアートに。どこにでもある景色を一つの作品に変えてくれるのが接写の醍醐味。

どんぐりと玉ボケ

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/25、ISO:218、焦点距離:4.25mm+マクロレンズ

どんぐりと玉ボケ2

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/20、ISO:583、焦点距離:4.25mm+マクロレンズ

椿と玉ボケ

【Xiaomi Redmi Note 11のメインカメラで撮影】F値:1.8、シ ャッタースピード:1/25、ISO:134、焦点距離:4.25mm+マクロレンズ

極めつけがこの一眼レフサイズの玉ボケです。大きな玉ボケを作るには、本来大型イメージセンサーを搭載するカメラが必要。マクロレンズを使えば格安スマホ『Redmi Note 11』でも極上の玉ボケを得られます。

被写体とのベストな距離をつかむまでに少しの慣れは必要ですが、使い始めてから数十分程度でこれだけ色々な写真が撮れました。最近は望遠レンズにハマっていたのですが、マクロレンズも最高じゃないか!

投稿が見つかりません。 投稿が見つかりません。

Xiaomi Redmi Note 11に関するセール情報

投稿が見つかりません。

Xiaomi Redmi Note 11を購入すべきポイント

Redmi Note 11

Xiaomiより

  • ピーク輝度1,000ニト4,500,000:1のコントラスト比に対応する高品質な有機ELディスプレイを採用。鮮やかな発色漆黒によるメリハリある豊かな描写で深みのある没入感を演出
  • 有機ELパネルの使用により、液晶に必要なバックライト等が不要に。6.43インチの大画面、5,000mAhの大容量電池を搭載しつつ、重量は片手持ちが苦にならない約179g
  • 最大リフレッシュレート90Hz。1秒間に90回画面の書き換えを可能とし、SNSや縦長コンテンツをスクロールした時の表示がより滑らかに
  • Socのプロセスサイズを6nmに微細化(Snapdragon 680)。電力効率が上がりより長い電池持ちを実現
  • ピクセル統合機能、5,000万画素の超高解像度撮影に対応するメインカメラ、水平118度の広域撮影が可能な800万画素の超広角カメラ、被写体にギリギリまで近寄って撮れるマクロカメラ、深度を正確に計測する深度測定カメラ搭載といったクアッドカメラ仕様
  • デフォルトカメラアプリのオートフォーカス精度が大幅に向上
  • 2枚のSIMMicro SDカードを同時に使えるトリプルカードスロット採用。デュアルSIM運用に最適
  • 最大33W急速充電機能により61分で大容量電池をフル充電
  • デュアルスピーカーによる立体的なステレオサウンド
  • アマゾンプライムビデオ高解像度(1080p)再生に対応
  • ストレージには読み書き速度に優れるUFS2.2を採用
  • ストレージの一部をメモリとして使えるメモリ増設機能対応
  • デザインを損なわない側面指紋認証によりマスク着用時もスタイリッシュに素早くロックを解除
  • 3.5 mm ヘッドホンジャック搭載で手持ちのイヤフォンやヘッドフォンがそのまま使える
  • スマートフォンを長く快適に使える機能を盛り込んだ最新ファームウェアMIUI 13をデフォルトの状態から使える
  • 指紋や汚れがつきづらい背面加工
  • NTTドコモSoftBankauといった複数の通信回線に対応。格安SIMも選び放題

Xiaomi Redmi Note 11の主な仕様

Xiaomi Redmi Note 11
SocSnapdragon 680
容量4GB/64GB
電池5,000mAh
重量約179g
画面
  • サイズ:6.43インチ
  • 種類: 有機EL
  • 解像度:1080×2400ピクセル
  • 最大リフレッシュレート:90Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:180Hz
  • ピーク輝度:1,000nits
  • コントラスト比:4,500,000:1
  • DCI-P3
カメラ
リアカメラ
  • メインカメラ
    解像度:5,000万画素
    F値:1.8
  • 超広角カメラ
    解像度:800万画素
    F値:2.2
    画角:118度
  • マクロカメラ
    解像度:200万画素
    F値:2.4
  • 深度測定カメラ
    解像度:200万画素
    F値:2.4
フロントカメラ
  • メインカメラ
    解像度:1,300万画素
    F値:2.4
イヤフォンジャック対応
Bluetooth5.0
位置情報GPS、Glonass G1、BDS B1、Galileo E1
Wi-FiWi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
SIMNanoSIM カード×2(1スロットはMicro SDカードと排他的な扱い)
指紋認証側面
NFC対応
スピーカーステレオ(デュアルスピーカー)
Micro SDカード対応
OSAndroid™ 11

Xiaomi Redmi Note 11にお勧めな格安SIM

  • 4G: LTE FDD: 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66
  • 4G:LTE TDD: 38/40/41
  • 3G: WCDMA: 1/2/4/5/6/8/19
  • 2G:GSM:850 900 1800 1900 MHz

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)

docomo回線が使えるお勧め格安SIM

OCN モバイル ONEIIJmioahamomineo

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)

Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

ワイモバイルLINEMOmineo

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)

au回線が使えるお勧め格安SIM

UQモバイルmineo

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)

楽天回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイル

Xiaomiに関連する記事

この記事に関連するカテゴリー

Xiaomi

格安SIMに関連する記事

瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
  • URLをコピーしました!