格安SIMアワード2024下半期シニアの部総合満足度(オンライン専用プラン)で『LINEMO』が最優秀賞獲得!

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この記事に書いてある内容

オンライン専用プランはKDDIとSoftBankが強さを見せる

  1. 低コストで『適材適所』な使い方を出来るpovo2.0が高い評価を獲得
  2. シニア部門では『格安オールインワン』を可能とするLINEMOが高評価
  3. 最強シニアプログラムを提供する楽天モバイルという選択肢も
  4. 楽天モバイル、LINEMOベストプラン(LINEMOベストプランV)、mineo(マイピタ)の主なサービス内容
  5. 家族で契約するなら『割引』『ポイントアップ』に対応するワイモバイルが候補に挙がる
  6. ahamo、ワイモバイル(シンプル2 M)の主なサービス内容
  7. 「格安SIMアワード 2024年下半期」レポートの販売について
  8. 関連リンク

オンライン専用プランはKDDIとSoftBankが強さを見せる

2025年5月20日(火)、株式会社イードは格安SIMサービスの満足度を調査した『格安SIMアワード2024下半期』の結果を発表。

【格安SIMアワード2024下半期】詳細について

  • 調査期間:2025年4月18日(金)~5月1日(木)
  • 調査対象:格安SIMカードの購入・利用者
    ※各社オンライン専用プラン、サブブランド含む、2024年12月以前より利用
  • 対象エリア:全国
  • 対象年齢:20歳~79歳
  • 調査方法:インターネット調査(イードが運営するアンケートサイト「あんぱら」および協力パネルへの配信)
  • 総回答数:27,026
  • 有効回答数:格安SIMカード利用者(現在利用中):7,435うち、シニア(60-79歳)の格安SIM利用者(現在利用中):2,688
  • ウエイトバック:総回答数の性年代構成比を総務省統計局年齢(各歳)男女別人口をもとに10歳刻みでウエイトバック
  • 詳細URL:https://www.iid.co.jp/news/press/2025/052001html

低コストで『適材適所』な使い方を出来るpovo2.0が高い評価を獲得

『オンライン専用プラン+サブブランド』カテゴリーの総合満足度部門で最優秀賞を獲得したのは、KDDIが提供するオンライン専用サービス『povo2.0』。

povo2.0は同カテゴリーで『継続意向』『コストパフォーマンス』『サポート全体満足度』においても最優秀賞を獲得しています。

月額基本料金『0円』で、スポット的な利用に適しているpovo2.0。調査時期がゴールデンウィーク付近であることから、『連休特需』が若干含まれているかなというのが個人的な印象です。

シニア部門では『格安オールインワン』を可能とするLINEMOが高評価

マネーの達人シニア』協力のもと行われた『シニアの部(オンライン専用プラン+サブブランド:60〜79歳)』では、SoftBankのオンラインブランド『LINEMO(ラインモ)』がpovo2.0を逆転して『総合満足度』『通信速度(品質)』の部門でそれぞれ最優秀賞を獲得。

LINEMOが提供する『LINEMOベストプランV』は、月間データ容量を従来の20GBから『30GB』へと増量(月額基本料金は2,970円に据え置き)。

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同プランには『5分かけ放題』が付帯しており、『+1,100円(税込)』で24時間かけ放題(国内)を追加することも可能。

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5千円以内で通信品質に優れる『格安オールインワン』を構築出来るのは大きな強み。直営店での契約と比較して設定のハードルが上がる『オンライン専用プラン』ですが、家族の協力があればこの部分はクリア出来るはず。サービス内容を鑑みれば『シニア層受け』は納得の結果。

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最強シニアプログラムを提供する楽天モバイルという選択肢も

『オンライン専用プラン』に限定しなければ異なる選択肢も。『格安オールインワン』を求めるのであれば、月額基本料金3,278円(税込)で『データ高速無制限』『国内かけ放題(Rakuten Link使用時)』となる『楽天モバイル』が候補に挙がります(楽天モバイルはオンライン専用プランではので調査対象外)。

楽天モバイルは楽天市場で買い物をする際のポイント付与が『+4倍(上限2,000ポイント/月、エントリー必要)』に。『お得』『安心』がセットになった『最強シニアプログラム』の提供も行っているので、一度LINEMOと内容を比較してみる価値あり。

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楽天モバイル、LINEMOベストプラン(LINEMOベストプランV)、mineo(マイピタ)の主なサービス内容

プラン名楽天モバイル(Rakuten最強プラン)LINEMOベストプラン、LINEMOベストプランVmineo(マイピタ:デュアルタイプ)
月額料金1,078円~3,278円(税込)990円〜2,970円(税込)1,298円〜2,948円(税込)※2025年3月13日から
月間データ容量3GB~無制限3GB〜30GB1GB〜50GB※2025年3月13日から
超過後の通信速度LINEMOベストプラン:10GBを超え15GB以下の場合は300kbps、15GBを超えた場合は128kbps

LINEMOベストプランV:30GBを超え45GB以下の場合は1Mbps、45GBを超えた場合は128kbps

200kbps
データ繰り越し非対応非対応対応
通信回線楽天、au(パートナー回線)SoftBankドコモ、SoftBank、au
通話料金0円(Rakuten Link使用時)、22円/30秒22円/30秒22円/30秒、10円/30秒(mineoでんわ利用時)
5分かけ放題(国内)無料(Rakuten Link使用時)550円、無料(LINEMOベストプランV)
10分かけ放題(国内)無料(Rakuten Link使用時)、15分かけ放題:1,100円(税込)550円(税込)
24時間かけ放題(国内)無料(Rakuten Link使用時)1,650円、1,100円(LINEMOベストプランV)1,210円(税込)
通話方式RCS(Rakuten Link)、VoLTEVoLTEVoLTE、電話回線(プレフィクス)
かけ放題超過後の通話料金0円(Rakuten Link利用時)、22円/30秒22円/30秒10円/30秒
着信転送サービス無料220円(留守電パック)無料
割込通話サービス220円(2024年12月1日までは無料)非対応無料(Aプラン)、220円(Sプラン、Dプラン)
留守番電話サービス330円(2024年12月1日までは無料)220円(留守電パック)無料(Sプラン)、スマート留守電:319円(税込)
データ追加550円/1GB55円/100MB
テザリング対応対応対応
店頭サポート対応非対応対応
割引最強家族プログラム(-100円/月)、最強青春プログラム(13歳~22歳まで110ポイント還元/月)、最強こどもプログラム(12歳まで毎月最大440ポイント還元)、最強シニアプログラム(65歳以上110ポイント還元/月)対象外家族割引、おかえり割引、eo×mineoセット割
エンタメNBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル(無料)、パ・リーグSpecial(無料)、Rakuten Music バンドルプラン(無料)、Hulu(20%ポイント還元)、DAZN(15%ポイント還元)、楽天マガジン:ライトプラン(毎月3冊雑誌無料)LINE MUSIC for SoftBank 一般プラン:980円、LINE MUSIC for SoftBank 学生プラン:480円、Perplexity Pro:1年間無料Hulu:1,026 円 、U-NEXT:2,189円、AWA:960円、雑誌読み放題タブホ:528円、日経電子版:4,277円
特典 Rakuten Link、楽天ドライブ(50GB)、楽メール、Rakuten Link AI、専用クーポン、先行SALE、フリー保険LINEギガフリーパケット放題Plus(10GB以上)、夜間フリー(50GB)、パスケット(50GB)
契約事務手数料0円0円3,300円(税込)
支払いに対応するポイント楽天ポイントPayPay
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LINEMOベストプラン、LINEMOベストプランVに関する補足

  • 5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり(LINEMOベストプランV)
  • 時間帯により速度制御の場合あり
  • オンライン専用
  • 表記は基本料金

詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。

LINEMOの公式ページはこちらから

家族で契約するなら『割引』『ポイントアップ』に対応するワイモバイルが候補に挙がる

家族で契約を前提とするなら、『家族割』の適用が可能なSoftBankのサブブランド『ワイモバイル』が候補に上がります。

ワイモバイル(シンプル2)契約者は『LYPプレミアム(月額508円)』のサービスを無料で使い放題(申し込みは必要)。割引に加えて『ポイントアップ』が適用されるので、LINEMOより『実質トータルコスト』を下げられる可能性が高いです。

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ahamo、ワイモバイル(シンプル2 M)の主なサービス内容

プラン名ahamoシンプル2 M(ワイモバイル)
月額料金2,970円(税込)4,015円(税込)、月間データ使用量1GB以下:1,100円割引
月間データ容量30GB30GB
超過後の通信速度最大1Mbps30GBまで最大1Mbps、30GBを超えると最大128kbps
データ繰り越し非対応対応
通信回線ドコモSoftBank
通話料金22円/30秒22円/30秒
5分かけ放題(国内)無料
10分かけ放題(国内)880円(税込)
24時間かけ放題(国内)1,100円(税込)1,980円(税込)、60歳以上は880円(税込)
通話品質VoLTE(HD+)VoLTE(HD+)
かけ放題超過後の通話料金22円/30秒22円/30秒
着信転送サービス非対応無料
割込通話サービス非対応220円
留守番電話サービス非対応無料
データ追加1GB:550円、80GB:1,980円5GB:550円
テザリング対応対応
店頭サポート有料ライトプラン:550円、フルプラン:990円
割引対象外PayPayカード割(-187円/月)、家族割(-1,100円/月)、おうち割(-1,650円/月)
エンタメディズニー+(スタンダード):990円(180pt還元)、Netflix(スタンダード):1,490円(271pt還元)、Lemino(プレミアム):990円(90pt還元)、Spotify Premium(Standard):980円(223pt還元)、YouTube Premium:1,280円(233pt還元)、Apple Arcade:900円(82pt還元)Perplexity Pro:1年間無料、Glance:無料、LINE MUSIC for SoftBank 一般プラン:980円、LINE MUSIC for SoftBank 学生プラン:480円
特典爆アゲ セレクションLYPプレミアム
契約事務手数料0円(店頭手続き:3,300円)0円(店頭手続き:3,850円)
支払いに対応するポイントdポイントPayPay

「格安SIMアワード 2024年下半期」レポートの販売について

「格安SIMアワード 2024年下半期」レポート:330,000円(税込)

※格安SIMの契約形態、通信容量、契約経路、選択の理由、参考にした情報源など現在の利用者の詳細なレポート分析

【レポート購入に関するお問合せはこちら】

https://www.iid.co.jp/contact/media_contact.html?recipient=rbb

■本リリースに関するお問合せ
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株式会社イード
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階
URL:https://www.iid.co.jp/

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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