先日『Xiaomiがベゼルにレンズを搭載するフロントカメラの特許を取得。ホール無し全画面スマホを安価で作れるようになるかも!』というタイトルの記事を投稿ししました。
投稿が見つかりません。記事の後半にアンケートフォームを設置したところ、読者の方から短期間で270票を超える投票をいただきました。本当にありがとうございます(アンケートは継続して受付中)!
『パンチホール、ノッチ、ベゼル。フロントカメラはどの位置が理想?』とのアンケート内容に対しなんと7割を超える人が『ベゼル』に投票。
フロントカメラはこれまで『ノッチ』『ホップアップ(※ポップアップですね !よく間違えます・・・)』『フリップ』『パンチホール』『ディスプレイ埋込み型』と様々な変化を続け、2021年は『パンチホール』に落ち着いています。しかし『ディスプレイに穴が無い方が良い』というのは満場一致のはず。
『ポップアップ』『フリップ』『ディスプレイ埋込み型』はどう考えても品質管理が大変でコストも高くつきそう。過去にミッドレンジながらホップアップカメラを搭載する『Mi 9T』『Honor 10X』の様な異質なモデルも存在しましたが、原料費が上がり続けている現状においては同等のモデルを同じ価格帯で出すのは難しいでしょう。
LetsGoDigitalの記事内容によると、ベゼル部分にレンズを搭載する下記の様な構造は、品質を安定して保ちやすく更にコストダウンも行えるとの事。
ちなみにカメラ技術として予想される『ファイバースコープ』とは、光ファイバーの先にレンズを取り付けたもので、カメラとレンズの位置が離れていても撮影が可能。一般的には内視鏡として使われている事が多いですね。Amazonでは簡易的なものが2千円くらいで売っています。確かにこれならいけそう・・・
フラッグシップはもとより、エントリーやミッドレンジにも採用出来れば早期に技術が流通してコストダウンが容易に。各スマートフォンメーカーの命題となっているフロントカメラ位置とコストダウンを一気に解決!これは間違いなくやったもん勝ちですよ!