Googleがリリースしているスマートフォンの廉価モデル『Aシリーズ』。Pixel 6aでは『最大リフレッシュレート60Hz』『メインカメラのイメージセンサーサイズ1/2.55インチ』と明確な差別化が行われていました。
Pixel 7aでは1秒間に画面を書き換え可能な回数を示すリフレッシュレートが『90Hz』に向上。さらにメインカメラのイメージセンサーサイズが『1/1.73インチ』に大型化。ハードの部分で上位モデルに近づいたのです。
『表示が滑らかになったディスプレイ』『扱える光量が増え、ディテールの高精細化及びダイナミックレンジが拡大したメインカメラ』。私は『Pixel 7a』『Pixel 8』をどちらも使用した上で、『Pixel 7aで十分だな』と何度も感じました。
Pixelシリーズの象徴とも言える『カメラ』は、上位モデルに続き『Ultra HDR』をサポート。
マクロフォーカスには非対応のPixel 7a。ただし優れたオートフォーカス&手ブレ補正性能のおかげで、3千円程度のマクロレンズを装着するとクオリティの高い接写を体験出来ます。
人によっては『この機能のみで買い!』と言えるレコーダーに搭載された『文字起こし』機能も秀逸。私の検証結果だと、『Pixel 7a』『Pixel 8』『Pixel 8a』で音声の認識精度は大きく変わりませんでした。
Pixel 7aはレコーダーの文字起こしだけでなく、通話時の『自動字幕起こし』にも対応。相手の話している内容を『文字』で表示。さらに入力した文字を『音声』に変換して通話相手に伝えることも出来ます。
『Pixel 7aで十分』という思いを更に強めたのが『アップデート』。Googleは率先して、最新のAI機能をPixelシリーズに提供。最初は上位モデルでしか使えなかった『囲んで検索』に加え、『編集マジック』までPixel 7aで使えるようになったのは正直驚き。
購入してから満足度が上がり続けているPixel 7aですが、実は残念なことも。それはGoogleストアにおける販売価格。発売開始当初は『62,700円(税込)』だったのが、2024年2月には『69,300円税込)』まで一気に値上がり。
SoftBankのサブブランド『ワイモバイル』は、2024年2月22日からPixel 7aの発売を開始。ワイモバイルオンラインストアでSIMの契約時に同端末を購入すると、Googleストアより割安な『55,440円(税込)』で購入可能(2024年6月19日時点)。
2024年5月31日から『ワイモバ10周年大感謝祭!』が開催されており、その一環として6月13日(木)にPixel 7aが大幅値下げ。他社から『シンプル 2 M』『シンプル 2 L』に乗り換えの際は50%OFFが適用。なんと『27,720円(税込)』でPixel 7aを購入可能です(契約事務手数料及び送料無料)。
- ソフトバンク/LINEMO/LINEモバイル(ソフトバンク回線)及びソフトバンク回線MVNOからののりかえは対象外
- 一括払い/24回/36回払いが対象
人気端末は『売り切れ』傾向にあるワイモバイルオンラインストア。『27,720円(税込)』はどう考えても安すぎる。急いだ方が良いかもしれません。
ワイモバイルについて
- 転入手続き申し込み時に必要なMNP予約番号期限:10日以上
- 開通手続き:オンライン回線切替受付サイト、もしくはワイモバイルカスタマーセンター切替窓口
- MNP開通手続きを行わなかった場合:商品到着日から6日後の午後8時30分までに切り替えを行わなかった場合、その翌日(商品到着日の7日後)に切り替え手続きが行われる(到着時間によって1日延びる場合がある)
- 切替受付時間:午前9時~午後8時30分まで(オンライン回線切替受付サイト)、午前10時~午後7時まで(ワイモバイルカスタマーセンター切替窓口)
- 切り替えにかかる時間:最大15分程度(オンライン回線切替受付サイト)、最大1~2時間程度(ワイモバイルカスタマーセンター切替窓口)
- 音声対応SIM基本料金:2,365円(税込)~
- 契約月の基本料金:日割り
- 10分かけ放題:880円(税込)
- 無制限かけ放題:1,980円(税込)
- 通話料金:22円/30秒
- データ容量:4GB~
- 翌月くりこし:対応
- 5G:対応
- 低速切り替え:非対応
- 通信回線:SoftBank
- eSIM設定方法(Android/iOS):https://www.ymobile.jp/store/to_beginner/esim_profile/
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