Redmi Note 10 Proの簡単開封レビューはYouTubeチャンネルで
日本では4月16日から発売が開始されるXiaomiの最新ミッドレンジスマートフォンRedmi Note 10 Pro。私は3月中にグローバル版を注文しており、それが先日ようやく届きました。簡単な開封レビューをYouTubeチャンネルで公開しているのでよろしければご覧ください。
Redmi Note 10 Proは控えめな鏡面仕上げ
レンダリング画像ではフロストカラーに見えるRedmi Note 10 Pro。しかし実際は違います。明るすぎない程度の上品な鏡面仕上げ。Mi Note 10シリーズとMi 11の中間といった印象。Redmi Note 9Sと比較すると高級感ではRedmi Note 10 Proが上回ります。
Redmi Note 10 Proは上位モデルに勝るとも劣らない質感
Mi Note 10シリーズの中で最も廉価なMi Note 10 Liteは38,800円(税込)で販売中。34,800円(税込)のRedmi Note 10 ProはMi Note 10 Lite、さらにその上位モデルとなるMi Note 10と比較しても全く見劣りしません。
Redmi Note 10 Proの発売で二度目の価格破壊が起こる
もっとも、メインカメラ、ディスプレイ、処理能力といった主要性能に関しては全てRedmi Note 10 Proが上。優れているのは外観だけではないのです。Redmi Note 9Sを発売して一度目の価格破壊を起こしたXiaomi。Redmi Note 10 Proの発売はさらに大きなインパクトを市場に残す事となるでしょう。
Redmi Note 10 Proのカメラは付属のケースがしっかりとガード
Redmi Note 10 Proの主役となるカメラ。高性能故出っ張りがやや気になります。しかしこの出っ張りを目立たなくしつつ、さらに傷からしっかりとガードしてくれるのが付属のケースです。これまで私が見たことのあるXiaomiの付属ケースは全てクリア。しかしRedmi Note 10 Proの場合は違いました。
Redmi Note 10 Proの付属ケースはクリア&半透明の切り替え仕様
側面部分はこれまで同様にクリア。しかし異なるのは背面です。曲面に合わせて半透明素材に切り替わっており、鏡面仕上げのRedmi Note 10 Proがフロスト調に。高級感はやや損なわれますが、落ち着いた雰囲気が好きな人であれば間違いなく気にいるはず。サラサラとした質感で指紋が目立ちません。これがミッドレンジに同梱されているケースとは信じられない。
Redmi Note 10 Proの付属ケースはカメラに加えてディスプレイもガード
しっかりとしたガード機能はカメラ部分だけではありません。ディスプレイ面も四隅が高めに設計されており、机に置いた時などはこの四隅が本体を支える構造に。ディスプレイ面に擦り傷が発生するのを防いでくれます。ガラスフィルムで二重にガードすれば完璧ですね。
Redmi Note 10 Proが34,800円で買えるのは間違いなくお買い得
もともとケースメーカー並にハイクオリティなXiaomiの付属ケース。今回はいつもより更に気合が入っているような。外観デザイン、カメラ性能、そしてケースまでもがフラッグシップクオリティなRedmi Note 10 Pro。34,800円(税込)は間違いなく、超がつくほどお買い得です。
Redmi Note 9SとRedmi Note 10 Proの主な仕様比較
Redmi Note 9S | Redmi Note 10 Pro | |
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Soc | Snapdragon 720G(8nm) CPU:Cortex-A76×2(2.3GHz)、Cortex-A55×6(1.8GHz) GPU:Adreno 618(750MHz) |
Snapdragon 732G(8nm) CPU:Cortex-A76×2(2.3GHz)、Cortex-A55×6(1.8GHz) GPU:Adreno 618(810MHz) |
容量 | 4GB/64GB、6GB/128GB メモリ:LPDDR4X ストレージ:UFS2.1 |
6GB/128GB メモリ:LPDDR4X ストレージ:UFS2.2 |
電池 | 5,020mAh(最大18W急速充電) | 5,020mAh(最大33W急速充電) |
重量 | 209g | 193g |
画面 | サイズ:6.67インチ タイプ:液晶 解像度:FHD+ リフレッシュレート:60Hz タッチサンプリングレート:170~180Hz(実測) ピーク輝度:450nits(標準)、 HDR10:対応 素材:ゴリラガラス5 |
サイズ:6.67インチ タイプ:有機EL 解像度:FHD+ リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート:240Hz ピーク輝度:450nits(標準)、1200nits(HDR) コントラスト比:4,500,000:1 HDR10:対応 素材:ゴリラガラス5 |
カメラ | 【メインカメラ】 イメージセンサー:Samsung ISOCELL GM2 解像度:4800万画素 F値:1.79 焦点距離:26mm センサーサイズ:1/2.0 画素サイズ:0.8µm、1.6µm(ピクセル統合時) オートフォーカス:PDAF【超広角カメラ】 解像度:800万画素 画角:水平119度 センサーサイズ:1/4.0 F値:2.2 画素サイズ:1.12µm【マクロカメラ】 解像度:500万画素 F値:2.4 オートフォーカス:対応【深度測定カメラ】 解像度:200万画素 F値:2.4 |
【メインカメラ】 イメージセンサー:Samsung ISOCELL HM2 解像度:1億800万画素 F値:1.9 焦点距離:26mm センサーサイズ:1/1.52 画素サイズ:0.7µm、2.1µm(ピクセル統合時) オートフォーカス:デュアルピクセルAF【超広角カメラ】 解像度:800万画素 画角:水平118度 センサーサイズ:1/4.0 F値:2.2 画素サイズ:1.12µm【マクロカメラ】 解像度:200万画素 F値:2.4 オートフォーカス:対応【深度測定カメラ】 解像度:200万画素 F値:2.4 |
防水防塵 | 撥水コーティング | IP53 |
オーディオ | シングルスピーカー、3.5mmヘッドフォンジャック | デュアルスピーカー、3.5mmヘッドフォンジャック、ハイレゾオーディオ認定、ハイレゾオーディオワイヤレス |
Redmi Note 10 Proにお勧めな格安SIM
Redmi Note 10 Proが対応する周波数帯
- 4G:FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/66
TDD-LTE B38/40/41(2545-2650MHz) - 3G:WCDMA B1/2/4/5/6/8/19
- 2G:GSM 850 900 1800 1900 MHz
docomoの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの4G(LTE)周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)