5月16日、大手スマートフォンメーカーOPPOは中国の宇宙船天問1号の火星上陸を記念して『Find X3 Pro Mars Exploration Edition』を中国市場に向けてリリースしました。
基本的なスペックは変わりませんが、宇宙を意識して背面素材をAGノングレアガラスに変更。さらに火星で撮影したかの様に画像を加工する3種類のエフェクト効果に加え時間の経過に合わせて色合いを変えるオリジナル壁紙を追加。専用のパッケージボックスで特別感を演出しています。
OPPOは公式のWeiboにおいて、新たなFind X3 Proの特別モデルに関する情報を続けざまに投稿。リリースは9月16日の現地時間18時。今回は宇宙ではなくカメラを意識した『Photographer Edition』です。
WeiboやTwitterでは『Kodac』とのコラボレートが噂されていますが、今のところ公式からはそういった情報は出ていません。ただしシルバーからレザー調に切り替えられた背面デザインからは、Kodacの名機となるSignet 35に近い雰囲気を感じます。
そして本体だけでなくケースやパッケージボックスもこの凝りよう。もはや『Kodac』と名前が入っていなくても、カメラフリークなら欲しくなってしまうのでは。Photographer Editionならではのエフェクトや撮影モードが追加されているかも気になります。
Find X3 Pro Mars Exploration Editionが中国市場限定リリースだったので、今回も恐らく同じ。もっともここまで整然としていると、コレクションとして残しておきたくなって日常的に使えないかもしれませんね。