iPlay 70 mini Proレビュー|カバンに忍ばせるならコレ!色々『軽い』8インチタブレット

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iPlay 70 mini pro

『軽量コンパクト』『サクサク動作する』8インチタブレットを求めるユーザーにとって、ALLDOCUBEの『iPlay 70 mini Pro』は非常に魅力的な選択肢です。約310gの軽さと、スリムでスタイリッシュな外観は、持ち運びのしやすさと扱いやすさを両立しています。

1920×1200ドットのIPS液晶は、動画視聴や電子書籍の読書用途だと十分な品質。8GB(LPDDR5)のRAMと256GBの内蔵ストレージ(UFS3.1)構成も、同価格帯の中では高水準です。

一方でスピーカーの音質は軽く、音楽再生には物足りなさを感じる場面もあり、カメラ性能についても記録用に留まる印象。

本記事では実機を用いた細かな検証を通じて、iPlay 70 mini Proの実力を分かりやすくレビューしています 

iPlay 70 mini Proを選ぶ理由

スマホ2台持ち感覚で運用出来る

スマートフォンやパソコンのサブ機として使い勝手が良いタブレット。カバンの中に入れておいて、必要な時にサッと取り出せる状態がベスト。

しかし500gを超える大型デバイスを、『サブ』として日常的に持ち歩くのは正直苦痛です。『重い』という理由で荷物から除外されてしまうと、そのままタンスの肥やしと化す可能性が高まります。

iPlay 70 mini Proの重さは『約310g』。これは大きめなスマートフォンより少し重い程度。つまりスマートフォンを2台持ち歩く感覚に近いということです(動作も軽い)。

タブレット手持ち

また単体でモバイルネットワーク(4G)を利用出来るので、SIMを設定すればスマートフォン側でその都度テザリングをONにする必要が無いのもメリット。

4Gアンテナピクト
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『GPS 』『Beidou』『Galileo』『Glonass』といった複数の位置情報をサポートするので、8.4インチの大画面ナビとして機能します。

ナビ画面
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ビジネス関連のアプリが使いやすくなる

スマートフォンでも利用可能な『Googleドキュメント』『Googleスプレッドシート』『Excel』『Word』といったビジネス関連アプリ。

情報の確認程度は可能ですが、キーボードを表示させて文字や数字を入力しようとすると視認性が落ちて(目が疲れる)、誤入力も増えてしまいます(特にスプレッドシート)。

スマホ操作

8.4インチの画面サイズではノートパソコンとまではいかないものの、スマートフォンと比較して『見やすさ』『入力のしやすさ』が格段に向上。商談直前など切迫した場面でも、余裕のあるフィールドで作業出来ます。

タブレット画面

ノートパソコンのサブモニターとしても活躍

私が所有するノートパソコンは、13.3インチの画面サイズで重さが1kg程度。ノートパソコンの中では『軽い部類』に入りますが、複数のウィンドウを表示するには『狭い』です。

サブモニター

『Duet Display』の様なアプリを活用すれば、Androidタブレットがノートパソコンの『サブモニター』代わりに。13.3インチに『+8.4インチ』が加わると、作業効率が一気に向上します。

ノートPCとタブレット

iPlay 70 mini Proはあらゆるシーンに合わせやすい見た目。ポケットからサッと取り出せる携帯性

安っぽさを感じさせないクールなミニマムデザイン

iPlay 70 mini Proのカラーはビジネスに溶け込みやすいグレー系。背面中央部にはシンボルマークが同系色でさり気なく入っており、下部にはALLDCOBEのロゴとシリアル番号。

iPlay 70 mini Proデザイン1

廉価なタブレットはロゴが大きすぎたり見た目に拘らないイメージですが、iPlay 70 mini Proはレンズのレイアウトを含めて全体的にバランスよくまとまめられている印象。

iPlay 70 mini Proデザイン2
iPlay 70 mini Proデザイン3

※出荷状態ではシリアル番号の下に技適マークやモデル番号が入ったシールが貼られ見た目を阻害していましたが、跡形なく綺麗に剥がせます。

片手持ちしやすい絶妙なサイズと側面形状

10インチを超える大画面タブレットは、視認性に優れるものの『片手』で持つことが出来ません(リングを使えば支えられるが何より重い)。

タブレット画面
タブレット片手持ち

8.4インチのiPlay 70 mini Proは横幅が『約126mm』で厚み『約7.3mm(最薄部)』。斜めにカットされた側面の形状も相まって、私の手の大きさでは安定したホールド感を得られます。

側面のディテール
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浅めなカバンのポケットにもスッポリ収まる

サブ端末は『必要な時にすぐ取り出して使える』というのが重要です。縦に長過ぎると、ポケットによっては『ジッパーがしまらない』といった状況に。

iPlay 70 mini Proの高さは『約202.7mm』。私が使っているビジネスバッグはフロントポケットがやや浅めに作られているのですが、そこにスッポリと収まりました。

カバンに入れたタブレット

iPlay 70 mini Proに近い画面サイズの端末重量

端末名画面サイズ重量
iPlay 70 mini Pro約8.4インチ約310g
Headwolf FPad7約8.4インチ約385g
Redmi Pad SE 8.7 4G約8.7インチ約375g
Amazon Fire HD 8約8インチ約337g
Lenovo Tab One約8.7インチ約320g

仕事の効率性を高める8.4インチのディスプレイサイズ

8.4インチの画面サイズは、スマートフォンと比較して『情報の見やすさ』『文字の打ちやすさ』が格段に向上します。つまり外出先での『資料確認』『チャット送信』といった作業がよりスムーズに。

文字入力

スマートフォンの画面サイズは、『複数人』で内容を確認するには不向き。8.4インチであれば、少し離れた位置からでもチェック可能。プレゼン前の『最終確認』を仕事仲間と共有しながら行えます。

情報確認

パームリジェクション(対応するスタイラスペンのペン先のみを認識する機能)のサポートは不明ですが、廉価なスタイラスペンを使用して手書きメモを作成しやすいのも大画面の利点。

スタイラスペンで手書き

Googleドライブに保存したPDFファイルは手書きメモに対応。会議の内容をリアルタイムで資料に直接追記出来るので、あとから情報をまとめる手間が省けます。

動画配信サービスを高解像度で視聴&保存!漫画リーダーにも適したiPlay 70 mini Pro

NetflixやAmazonプライム・ビデオを『高解像度』『オフライン』で楽しめる

廉価なタブレットは、デジタル著作権管理(DRM)のWidevine(ワイドバイン)のセキュリティレベルが低い場合があります(動画配信サービスを高解像度で観ることが出来ない)。

iPlay 70 mini Proは最上位の『L1』に準拠。ただし最近はL1を公表していても、『Netflixのみ低解像度』という端末も。実際に確認すると、iPlay 70 mini ProではNetflixを『高解像度(1080p)』で観ることが出来ました。

再生仕様
iPlay 70 mini Proの再生仕様(Netflixより)

Micro SDカードをサポートしているので、高解像度動画を『観る』だけでなく『外部ストレージに保存して持ち歩く』にも適しているiPlay 70 mini Pro。

カードスロット

オフライン環境ではネットワーク混雑の影響を受けないので、通信速度が低下しやすいお昼の時間帯(午後0時〜1時)でも、安定的に高解像度で動画を楽しめます。

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漫画を読むのに丁度良い画面サイズ。ブルーライトを制御したセピア調の表示も

8.4インチの画面サイズは『漫画』を読むのに最適。横向きにして2ページ表示させても読める程度の文字サイズを維持出来ます。

設定→画面表示と明るさ→夜間モード→白黒表示をONにすると、iPlay 70 mini Proではモノクロ表示が可能です。

漫画表示
白黒表示ON(やや青みがかっている、※二次利用フリーのブラックジャックによろしく)

さらに『夜間モード』をONにするとセピア調に。ブルーライトを制御した目に優しい環境で長時間読書を楽しめます(電子ペーパーに近い雰囲気)。

漫画表示2
白黒表示+夜間モードON(※二次利用フリーのブラックジャックによろしく)

AndroidのKindleアプリでは『音量ボタンでページをめくる』『ページめくりのアニメーション』といった機能が使えるので、Kindle Paperwhite(Amazonの電子書籍リーダー)より『操作しやすい』と感じるかもしれません。

【ベンチマーク】iPlay 70 mini ProのAnTuTu Benchmarkは50万超え!お値段以上の処理能力と動作速度

iPlay 70 mini ProのAnTuTu Benchmarkスコアを実測。Fire Max 11、Redmi Pad SE 8.7と比較

AnTuTu Benchmarkはスマートフォンやタブレットの性能を数値化してくれる代表的なアプリ。『CPU(処理速度)』『GPU(グラフィック性能)』『MEM(RAM、ROMの読み書き速度)』『UX(アプリの動作速度)』を測定し、その結果を総合スコアとして表示します。

処理能力1
Redmi Pad SE 8.7 4GのAnTuTu Benchmark(V10.5.2)スコア実測結果
処理能力2
Fire Max 11のAnTuTu Benchmark(V10.5.2)スコア実測結果
処理能力3
iPlay 70 mini ProのAnTuTu Benchmark(V10.5.2)スコア実測結果

iPlay 70 mini Proの『AnTuTu Benchmark(ver.10.5.2)』トータルスコアは『542,396』。Fireタブレットシリーズで最高性能を持つ『Fire Max 11』、サイズ的に近い『Redmi Pad SE 8.7』を大きく引き離す数値です。

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エントリーからミドルクラスが採用する『メモリ』『ストレージ』の規格は、『LPDDR4X』『UFS2.2』が多い印象。iPlay 70 mini Proは『LPDDR5』『UFS3.1』とどちらも上位規格。『MEM』スコアが高いのはこれが理由です。

ストレージテスト1
Redmi Pad SE 8.7 4GのStorage Test(V10.5.2)スコア実測結果
ストレージテスト2
iPlay 70 mini ProのStorage Test(V10.5.2)スコア実測結果

メモリとストレージのパフォーマンスは『体感速度』に直結。『OSやアプリの起動』『データファイルを開く・コピー』する時間が短くなり、CPUとRAM間のやりとりがスムーズになることで全体的なレスポンスが向上。

上位規格を採用しているだけでなく、メモリ『8GB』、ストレージ『256GB』とどちらも大容量。Soc性能を含め、個人的にはお値段を度外視した処理能力だと感じています。

iPlay 70 mini Proはプリインストールされているアプリの数が少なく、OSが軽量であることも特徴(メモリ消費が少ない)。今のところマルチタスクも難なくこなしいます(一般的な使い方で動作がもたついたことはない)。

マイデバイス

3Dゲームをバリバリ遊ぶなら、GPU性能が高い『iPlay 70 mini Ultra』の方がお勧め。ただし『ラストウォー』の様なサバイバルアクションゲームは、画質設定を『高』に上げても大画面で快適にプレイ出来ています。

ゲーム画面

【電池もち】iPlay 70 mini Proは『並』程度

YouTubeで同じ動画を約90分間再生して電池がどの程度減るか(実機検証結果)

※画面の明るさは照度計で50LUX程度に合わせています。

端末名画面サイズ(解像度)電池容量減った電池量
Nothing Phone(2)6.7インチ(2,412×1,080px)4,700mAh-6%
Nothing Phone(3a)6.77インチ(2,392×1,080px)5,000mAh-6%
POCO X7 Pro6.67インチ(2712 × 1220px)6,000mAh-9%
Xiaomi 14T Pro6.67インチ(2712 × 1220px)5,000mAh-8%
Xiaomi 14 Ultra6.73インチ(3,200×1,440px)5,000mAh-8%
Xiaomi 15 Ultra6.73インチ(3,200×1,440px)5,410mAh-4%
Pixel 86.2インチ(2,400×1,080px)4575mAh-8%
OPPO A79 5G6.72インチ(2,400×1,080px)5,000mAh-6%
OPPO Reno9 A6.4インチ(2,400×1,080px)4,500mAh-6%
OPPO Reno11 A6.7インチ(2,412×1,080px)5,000mAh-6%
OPPO Find X86.6インチ(2,760×1,256px)5,630mAh-5%
moto g246.6インチ(1,612×720px)5,000mAh-7%
moto g66j 5G6.7インチ(2,400×1,080px)5,200mAh-7%
AQUOS sense86.1インチ(2,432×1,080px)5,000Ah-4%
AQUOS wish46.6インチ(720×1,612px)5,000mAh-4%
AQUOS sense96.1インチ5,000mAh-5%
Redmi Pad SE 8.7 4G8.7インチ(1,340×800px)6,650mAh-6%
iPlay 70 mini Pro8.4インチ(1,920×1200px)6,050mAh-10%

YouTubeで動画(1080p)を約90分間再生して減った電池の量は『-10%』程度。8.4インチの画面サイズに対して6,050mAhは『大容量』と言えません。

もっとも、iPlay 70 mini Proの場合は無理に電池を増やさず『重量(約310g)』の部分に強みを持たせています。持ち運びやすさが向上しているので、この程度の電池の減りは許容範囲内。

バッテリーセーバー機能も備えており、ONにすると『バックグラウンドアクティビティ』『一部の視覚効果』『特定の機能』『一部のネットワーク接続』を一度に制限します。

バッテリーセーバー

付属の充電器で15分充電して電池残量+14%

iPlay 70 mini Proは最大『18W』の充電速度に対応しています。付属するAC充電器+USBケーブルを使用して約15分間充電したところ、電池残量は『+14%』。最新のスマートフォンと比較して、充電にはそれなりに時間がかかります。

【画面】iPlay 70 mini Proのディスプレイは動画視聴や読書向き

datacolorによるiPlay 70 mini Proのディスプレイ評価

※カラーデフォルト、明るさ100%で測定。参考値としてご覧ください。

色域(カラースペースのカバー率)

ディスプレイ色域
規格用途特徴
sRGBWebサイト、SNS、一般的なモニターやテレビ最も普及している色の規格
Adobe RGB写真印刷、グラフィックデザイン、プロ向け制作sRGBより緑〜シアン系の色域が広い
DCI-P3映画制作、動画配信(Netflix、YouTube HDRなど)映画業界標準の色域で、赤やオレンジの発色が特に豊か

Web、SNS、一般的なアプリケーションの色再現は十分。写真の閲覧や一般的な動画再生では、色の欠けや不自然さはほぼ感じられないレベル。

ただしDCI-P3やAdobeRGBは80%未満と狭め。映像制作・印刷業務における色再現力としては物足りないレベル。HDRコンテンツ再生の『鮮やかさ』でも、若干不足を感じる可能性あり。

色精度(カラーの正確性)

カラーの正確性

平均ΔE 2.88は許容範囲内ですが、プロ用途には不十分。 ΔE > 3 の色パッチが複数存在。特に「1F」「3F」「6F」で明らかに色ずれが発生。

1F(暗い青系)は特に厳しく、ΔE=9.64 は視認できるズレ。色の一貫性・正確性に課題あり。 一般用途(動画視聴や読書)には問題ないですが、色に厳密な作業には非推奨。

ガンマ特性

映像の『明るさの階調(グラデーション)』をコントロールするカーブのこと。暗部〜明部の見え方を自然にするための調整

ガンマ

非常に理想的なガンマカーブ。ターゲットである2.2にほぼ一致。 階調再現性に優れており、シャドウからハイライトまで自然なグラデーションが得られます。 暗部つぶれ・白飛びの兆候なし。正確なトーン表現が可能です。

【リアカメラ】iPlay 70 mini Proのカメラは『デジタルメモ』『ドキュメントスキャン』『WEB会議』用途向き

iPlay 70 mini Proは背面に『1300万画素』、前面に『500万画素』のカメラを備えます。タブレットなので、画質はスマートフォンのエントリーモデルよりも低いです。ただし『シャッター音OFF』『ホワイトバランス変更』『heif形式で保存』が可能など、機能性はまずまず。

フィギア1
iPlay 70 mini Proの背面カメラで撮影
フィギア2
iPlay 70 mini Proの背面カメラで撮影
サイフ
iPlay 70 mini Proの背面カメラで撮影

ドキュメントスキャン的な使い方は問題なさそうです。

スキャン
iPlay 70 mini Proの背面カメラで撮影してGoogleドキュメントで取り込み

フロントカメラは服部分の境界認識が若干甘くなりますが、顔の部分はしっかりと。照明のある場所ならWEB会議用途で十分使えるレベルです(マイクは下部左スピーカー付近にあるのでふさがない様に注意)。

WEB会議1
iPlay 70 mini Proの前面カメラで撮影(Google Meet)
WEB会議2
iPlay 70 mini Proの前面カメラで撮影(Google Meet)

【スピーカー】音量が控えめ。中域が安定し『動画視聴』『WEB会議』向き

スピーカー

iPlay 70 mini Proのスピーカー音(YouTube)

iPlay 70 mini Proのスペクトログラム(最初の30秒)

音量は最近発売されているスマートフォンのエントリーモデル(moto g66j 5Gなど)と比較して控えめです。スピーカーは下部に2つ設置。音が横に広がるというよりは、縦に持った時自分に向かって鳴るといった感じです。

中域は比較的安定して出ていますが(音声は聞き取りやすい)、高域はやや弱め。指向性が強く、音の広がりも狭い印象。これは構造的に仕方がない部分かもしれません。音楽を聴くというよりは『動画を観る』『WEB会議』に適したスピーカーと言えるでしょう。

【スペック】iPlay 70 mini Proと競合モデル『Headwolf FPad7』を比較

『実売価格』『スペック』の部分でiPlay 70 mini Proと競合するのは、Headwolfの『FPad7』。『画面解像度』『カメラ解像度』『イヤフォンジャック』『電池容量』を優先するなら、同タブレットも候補に入れるべき。

タブレット
FPad7

ただし重量が『約385g』とiPlay 70 mini Proより75g程度重いのと、リフレッシュレートが恐らく60Hz(公式に書かれていない。iPlay 70 mini Proは90Hz)。その辺りを気にする人は、iPlay 70 mini Proの(デザインも要確認)。

製品名ALLDCOBE iPlay 70 mini ProHeadwolf FPad7
SocMediaTek MT8791 オクタコア(A78×2 + A55×6)@2.4GHz/2.0GHzMediaTek Dimensity 7050 オクタコア(A78×2 + A55×6)@2.6GHz/2.0GHz
メモリ8GB( LPDDR5)8GB( LPDDR5)
ストレージ256GB(UFS3.1)256GB(UFS3.1)
Micro SDカード対応(最大1TB)対応(最大1TB)
ディスプレイサイズ:8.4インチ 対応:IPS 解像度:1920×1200 リフレッシュレート:90Hz 輝度:450nit(typ)サイズ:8.4インチ 対応:IPS 解像度:2560×1600 リフレッシュレート:不明 輝度:400nit(typ)
タッチ10点マルチタッチインセル・フルラミネーション不明
前面カメラ500万画素800万画素
背面カメラ1300万画素(AF対応)1600万画素
スピーカーデュアル BOX スピーカーデュアル BOX スピーカー
マイクシングルマイク不明
イヤフォンジャック搭載
Wi-FiWi-Fi 6(802.11 a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz + 5GHzWi-Fi 6(802.11 a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz + 5GHz
Bluetooth5.4
センサー重力センサー、光センサー、6軸ジャイロ、振動モーター重力センサー、6軸ジャイロ
位置情報GPS / Beidou / Galileo / GlonassGPS / Beidou / Galileo / Glonass
ポートUSB Type-C(OTG対応)USB Type-C(OTG対応)
電池容量/充電速度6050mAh(3.85V)/PD 18W充電対応6500mAh/PD 18W充電対応
サイズ202.7 × 126 × 7.3mm203.7 × 125.8 × 8.5mm
重量約310g約385g
Widevine(著作権管理)L1L1
顔認証対応対応
SIM対応対応

iPlay 70 mini Proの発売日

2025年5月20日(火)

iPlay 70 mini Proの付属品

付属品

iPlay 70 mini Proにお勧めなSIM

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(×)

docomo回線が使えるお勧め格安SIM

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(◎)、Band28(◎)、Band42(×)

Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(◎)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(×)

au回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)、Band 28(◎)

楽天回線が使えるお勧め格安SIM

iPlay 70 mini Proのメリットとデメリット

iPlay 70 mini Pro
総合評価
( 4 )
メリット
  • スマホ感覚で持ち歩ける8.4インチタブレット!約310gの薄型軽量ボディ
  • モバイルネットワーク(4G)に対応
  • GPSサポートで大画面ナビとして機能
  • ビジネス関連アプリが使いやすくなる
  • ノートパソコンのサブモニターに
  • あらゆるシーンに合わせやすいミニマムなデザイン
  • 片手持ちしやすいサイズと側面形状
  • 仕事の効率性を高める
  • 動画配信サービスを高解像度で視聴&保存!漫画リーダーにも最適
  • AnTuTu Benchmark50万超え!お値段以上の処理能力
  • 暗部から明部までの階調表現が自然
  • 充電器とケーブルが付属する
デメリット
  • スピーカーの出力がやや弱い(音に広がりが無い)
  • 色に厳密な作業には不向き(一部で色ズレが発生。白が白っぽくないなど)
  • 電池もちが良いとは言えない
  • 充電にやや時間がかかる

関連リンク

瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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