【第2弾】Mac mini(M4)の『電源ボタンON』を指ロボで自動化。持ち上げ不要!

指ロボット

先日『【必見】SwitchBotの『指ロボット』で難儀なMac mini(M4)の『電源ON』を自動化してみた。』という記事を投稿。兼ねてより『面倒だな』と感じていたMac mini(M4)の『電源ON自動化』を、SwitchBotの『指ロボット』で実現したという内容です。

もう一つ指ロボットに近いアイテムを発見。『Omenluck』というブランドの製品で、こちらにも『指ロボット』という名称が付けられています(どちらが先につけたかは不明)。紛らわしいので本記事ではOmenluck版を『指ロボ』と呼ばせていただきます。

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指ロボはSwitchBotと比較して『少し安っぽいな』と感じる外観。私が購入したのはアウトレット品(Amazonで3千円)だからか、バリもやや目立ちます。

指ロボ外観

ただし『充電式(USB Type-C)』『ON/OFF切替スイッチ』であったり、アプリ(Smart Life)で『押したあと停止する時間』だけでなく『ストローク幅』を変えられるなど、実用面では『SwitchBotを上回る』と感じさせる部分も。

USB Type-Cポート

トリップ設定画面

付属のアタッチメントを利用したカスタマイズも可能です。

アタッチメント

SwitchBotの指ロボットは『縦に振り下ろす』タイプなのに対し、Omenluckの指ロボは『垂直に押し込む』動き(動く時にギィ!とゼンマイロボが動くような音がする)。

アイキャッチ

YouTube(タップで再生)

指ロボ可動部分

Mac mini(M4)の電源ボタンは『押し込む』タイプなので、指ロボをセットしたら難なく『自動化』を実現出来そうな予感。まさか指ロボット(SwitchBot)導入時の苦労は無駄だったのか!?

    ただし指ロボは指ロボットと比較して『高さ』があります。スタンドの下に入り込めるのか。試してみました。

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    スタンドの下の指ロボ

    まるで『指ロボの為に作られたスタンド』と言わんばかりのジャストフィットぶり。これ、Mac mini(M4)の電源ボタンを押せる位置に設置したら完了じゃないか!

      指ロボの操作は『Smart Life(Smart Living)』という無料アプリで行います。開くと『Smart Life Proモード』の登録を促されますが、『今すぐ試す』→『同意する』の後に一番下の『やってみよう』→『体験を続ける』を選択すると、登録なしでアプリを開けます(一部の機能が制限されるよう)。

      今すぐ試す

      やってみよう

      アプリを開いたら『マイホーム』の右上『+』マークから『デバイスを追加』を選択。

      デバイスを追加

      『Bluetooth』『ロケーション(位置情報)』を許可。

      デバイスの検出

      指ロボの電源をONにすると、デバイスを追加にアイコンが表示されるので選択。

      デバイスを追加

      『追加完了』と表示されたら完了ボタンを選択。

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      完了ボタン

      商品名は自由に変更可能。アイコンを選択すると、『スタート』『サイクル』『タイミング』『サイト』といった項目が表示。

      セッティング画面

      『ストローク幅の調整(パス設定)』『押したあと停止する時間(スプリングバック時間)』はサイト内にある『ストロークテスト』から行います。

      トリップ設定

      アプリの設定が終わったら、後は指ロボをMac mini(M4)の電源ボタン下に設置して完了!楽勝の『はず』でした。

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      実際に指ロボを動作させてみると、『指』がボタンに届いていない(押し幅は一番大きくしている)。スタンドの厚みがそれなりにあり、ボタン自体が若干凹んでいることが影響している様子。

      付属品を確認すると、指部分に追加可能な丸型のアタッチメントを発見(合計3枚)!丸型アタッチメントを1枚追加してもまだ届きません。2枚目を追加してようやく『ジャ〜ン』とMac mini(M4)の起動音が鳴りました。

      指ロボ丸アタッチメント追加

      しかしここでまた次の問題が発生。電源をONにする度位置がズレてしまうのです。両面テープで固定してもうまくいかない。指を伸ばした事で『バランスが悪くなった』と感じました。

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      あっという間に終わるはずだった『指ロボによる自動化』がなかなか終わらない。SwitchBotの指ロボットで既に実現出来ているのだから、もうそれで良いじゃないか!

      投げ出すことも考えたのですが、指ロボットの時も試行錯誤はありました。何か改善策が未だあるはず。指ロボ側のカスタマイズを諦め、今度はMac mini(M4)の電源ボタンを拡張することに。

      DAISOのクッションシール

      SwitchBot編に続き『DAISOアイテム』が再び登場です。透明の『クッションシール』がMac mini(M4)の電源ボタンにジャストフィット。凹みが凸に変わり、程よいクッション性が追加されました。

      クッションシール追加

      結果これが『正解』でした。指ロボとスタンドは両面テープ(粘着力強め)で固定。

      指ろぼをスタンドに固定

      あとはパス設定をデフォルトの0、100から『40、70』へと変更(スプリングバック時間は2秒のまま)。

      トリップ設定変更

      ちなみに『40』は指が戻る位置を示します。可動が100から『30』に減り、短時間で操作が完了。『指ロボによるMac mini(M4)電源ON』環境が理想に近いカタチで改善されました。

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      『タイミング』からはスケジュール設定が可能。動作させる『時間』だけでなく『曜日』も設定出来るのはナイス。『平日だけONにする』といった使い方も。

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      家電をSwitchBotで統一している人は、『指ロボット』を購入した方が恐らく快適。特にIoT化を進めておらず『とりあえずMac mini(M4)の電源を自動化したい!』という人には、Omenluckの『指ロボ』も十分アリな選択肢です。

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