OCNモバイルONEでスマホ買った人はLINEMO(SoftBank回線)への乗り換えもアリ!だってSIMフリーだもの

OCNモバイルONEの乗り換え先はドコモ回線じゃなくても良いんです。

OCNモバイルONEは、SIMの契約時に激安でスマートフォンを購入出来る通信業者でした(2023年6月26日に新規受付を停止)。提供していた回線は『ドコモ』のみですが、スマートフォンは『SIMフリー』なので『SoftBank』や『au』回線でも利用が可能。

つまりOCNモバイルONEでスマートフォンを購入した人は、乗り換え先を『自由』に選べます。最近『ドコモ回線が遅くなった』と感じているのであれば、思い切って『SoftBank回線』に変えてみてはいかがでしょう。

お得にSoftbank回線を使える格安プラン&格安SIM
created by Rinker

私の利用環境においては、SoftBankのオンラインブランド『LINEMO(ラインモ)』が圧倒的な通信速度を記録。もっともユーザーが混雑し、通信速度が低下しやすい『平日のお昼』にも桁違いの速さ。『継続的に速い』のがLINEMOの特徴です。

あわせて読みたい
Pixel 7aで『平日お昼』にSIM6種類速度比較!SoftBank『LINEMO』が桁違いの爆速ブッチギリで優勝! 2023年5月11日に登場したGoogleのスマートフォン『Pixel 7a』。物価高の影響が続き、2023年前半は盛り上がりに欠けたSIMフリーAndroid市場。Pixel 7aがカンフル剤となり...

LINEMOは『ミニプラン』『スマホプラン』の2プラン展開。OCNモバイルONEからの乗り換えにお勧めなのは、月間データ容量3GBの『ミニプラン』。OCNモバイルONEの3GBコースとサービス内容を比較してみましょう。

あわせて読みたい
通信速度が『遅い』と感じている人はLINEMOに変えてみよう!月額990円にSoftBankの安心と『お得』がギッ... 『基本料金が高くて通信速度が遅いSIM』と、『基本料金が安くて通信速度が速いSIM』だったらどちらを選びますか?ほぼ100%の人が後者でしょう。 1日を通して速い通信速...

OCNモバイルONEとLINEMOのサービス内容を比較

OCNモバイルONE LINEMO
月間データ容量 3GB 3GB
月額基本料金 990円 990円
最大通信速度 制限なし 制限なし
超過後最大速度 200kbps(基本データ量の半分を超えたらさらに速度制限) 300kbps
1GB追加 550円 550円
国内通話料金 11円/30秒(最大10分相当の無料通話付帯) 22円(30秒)
通話方式 電話回線(オートプレフィックス)※受話や一部番号はVoLTE VoLTE
5分かけ放題 550円
トップ3かけ放題 935円
10分かけ放題 935円
無制限かけ放題 1,430円 1,650円
SMS 3.3円/回~(受信料 無料) 3.3円/回~(受信料 無料)
無料オプション(サービス) MUSICカウントフリー、5G LINEギガフリー
回線 ドコモ SoftBank
解約手数料 0円 0円
契約事務手数料 3,300円 0円
あわせて読みたい
OCNモバイルONEからの理想的な乗換先候補4選。IIJmio、HISモバイル、NUROモバイル、日本通信どれにする? 2023年6月26日(月)をもって新規及びSIMカードの追加申し込み受付を停止した『OCNモバイルONE』。既存ユーザーにはサービスの提供を続けますが、さすがに『乗り換え』...

月額基本料金はどちらも変わらず『990円』。OCNモバイルONEはドコモから回線をレンタルしている『MVNO』なのに対し、LINEMOの場合は自ら提供している『MNO(SoftBank)』。千円以内は破格の安さ。

あわせて読みたい
格安SIMが不安な人はSoftBankのLINEMOを選ぼう。MVNOの安さ、MNOの高品質と自由が共存する無双SIM 通信キャリアSoftbankのオンライン専用ブランド『LINEMO(ラインモ)』。手続きをオンラインに一元化し、運営コストを圧縮することで月間データ容量3GBの『ミニプラン』...

あくまで月間データ容量は『3GB』ですが、以前行ったLINEMOの検証では、データ使用量の反映にタイムラグが発生。結果的に15GBを超えるデータのダウンロードに成功しました(裏特典を発見したのかも)。

あわせて読みたい
【裏技】LINEMOのミニプラン(3GB)で3.5GB超えのゲームデータをダウンロードしてみたらとんでもない事... SoftBankのオンラインブランド『LINEMO』。契約などの手続きを一貫して『オンライン』に限定。人件費や実店舗運営コストを抑えることで、月額『990円(税込)~』という...

月間データ容量超過後の最大通信速度(LINEMO)は、OCNモバイルONEを上回る『300kbps』となっていますが、この部分に関して言えば『安定して300kbps程度の速度』は期待しない方が良いでしょう。

あわせて読みたい
LINEMOのミニプランで3GBを使い果たした結果。月間データ容量超過後の使い勝手をチェック!ギガフリーの... 先日LINEMO(ミニプラン)の『速度制限(最大300kbps)』を体験しようと、3GB以上のデータ通信を意図的に行いました。すると予期せずに裏技を発見!月末まで耐えきれば...

月間データ容量超過後の大きな助け舟となるのが『無料オプション(サービス)』。OCNモバイルONEであれば『MUSICカウントフリー』がそれに該当。対象となる音楽配信サービスの通信が『ノーカウント』に。通信業界全体で見ても、優れたオプションの一つ。

あわせて読みたい
mineoとOCNモバイルONEはデータ消費気にせずAmazon MusicやSpotifyを聴ける!長距離運転に最適 長距離ドライブを盛り上げてくれる『ストリーミング音楽』。一昔まえはラジオを聴いていた人が多いかもしれませんが、今は音楽配信サービスを利用して『好きなアーティ...

LINEMOは『LINEギガフリー』を用意。こちらはLINEアプリ内行った『メッセージ送受信』『音声通話』『ビデオ通話』『データ容量の大きな画像・動画の送受信』『LINE VOOMへの投稿(アプリからの利用)』等のデータ消費をゼロにしてくれる専用サービス(詳細はコチラから)。

あわせて読みたい
家にiPhoneが眠ってるLINEMOユーザーは『見守り』を試してみよう!外出先から『データ消費0』でペットに... SoftBankのオンラインブランド『LINEMO』は、実店舗を構えずに運営コストを大幅に削減。MNOの高品質とMVNOの低料金をどちらも『良いとこ取り』。 LINEMOには『ミニプラ...

ストリーミング音楽を聴き続けられる』『LINEアプリを快適な環境で使い続けられる』という違い。後者の方が、恩恵を受けられるユーザーの割合は大きいはず。月額990円のプランで『ビデオ通話』がカウントフリーというのは神ですよね。

格安SIMに関する記事

一覧はコチラから

あわせて読みたい
【裏技】楽天モバイル最強プラン申し込みで『14,000円相当』ポイントを貰う方法。初めて以外、データタ... 黒字化目標の『単体加入者回線数800万』に向けて、『プラチナバンドの商用サービス提供開始』『5Gアップグレード(関東・東海・近畿地方)』など、2024年に入り勢いが一...
あわせて読みたい
【7月】IIJmioが『サマーキャンペーン』開始!スマホ(110円~)、月額料金、かけ放題が全部割引でお得! 格安SIMのIIJmioを提供する株式会社インターネットイニシアティブは、2024年6月4日(火)から9月2日(月)までの期間限定で『サマーキャンペーン』をスタート。 同キャ...
あわせて読みたい
【試した】mineoのマイピタは『平日のお昼』にストレス無く使えるのか? mineoのマイピタ(デュアルタイプ、SoftBank回線)を使い始めて1ヶ月以上が経過。契約時『5Gオプション(無料)』にチェックを入れ忘れるというミスをしましたが、途中...
  • URLをコピーしました!