この記事に書いてある内容
久しぶりに『雑誌』を読んでみない?電子版なら安く手軽に楽しめる!
- 美容室に置いてある電子書籍リーダーはなぜ『iPad』が多いのか
- Androidタブレットは雑誌ではなく『動画視聴』に画面比率を最適化。ただし『Apple比率』の変わり種も
- 『たまに雑誌』『無料なら』という人にぴったりな楽天マガジンのライトプラン for楽天モバイル
- 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)ユーザーがライトプランに申し込む方法
- ライトプランに含まれる雑誌・ムック(2025年5月20日時点)※対象は変わる可能性あり
- ランキングに含まれる対象雑誌はやや少ないが『3冊』選ぶには不自由しなそう。『無料』なら使わない理由なし
- 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)契約者なら楽天マガジンの『有料プラン』が26%OFF!1万冊以上読み放題で月額339円運用も
- 関連リンク
久しぶりに『雑誌』を読んでみない?電子版なら安く手軽に楽しめる!
楽天株式会社が提供する定額制電子雑誌読み放題サービス『楽天マガジン』。月額572円(税込)、または年間5,500円(税込)で『10,000冊以上』の人気雑誌が読み放題に(2025年5月20日時点)。
『毎月雑誌を1〜2冊購読している』という人からすると破格のサービス内容。しかしインターネットが普及した昨今。情報の収集源は紙面の雑誌から『WEBメディア』や『SNS』にどんどん移行。
美容室に置いてある電子書籍リーダーはなぜ『iPad』が多いのか
私自身雑誌を読む機会は減っているのですが、定期的に『読みたくなる場所』へと訪れます。それが美容室。
電子書籍(雑誌)リーダーとして置いてあるデバイスは殆どが『iPad(ホームボタン付きの旧型)』。なぜ廉価なAndroidタブレットではなくiPadなのでしょうか。
雑誌の紙面サイズは『B5版(182×257mm』『A4版(210×297mm)』に大分類。比率は『1:1.414』。iPadの縦横比(アスペクト比)は『3:4』なので、雑誌を『余白なく表示する』のに適していると言えます。
Androidタブレットは雑誌ではなく『動画視聴』に画面比率を最適化。ただし『Apple比率』の変わり種も
おおよそのAndroidタブレットは、雑誌ではなく『動画(映画)』に縦横比を最適化。YouTubeなどで使われている一般的な『ワイド比率』は『16:9』。映画などで使われる『シネマスコープ』は『2.35:1』。雑誌の紙面とは大きく異なる比率です。
ただし中には『Apple比率4:3』をウリとする変わり種も。実売価格が1万円台前半の『BMAX I8』は、『2,048×1,536px(2K)』解像度の7.9インチディスプレイを採用します。

BMAXより
処理能力が低めなので『タブレットとしてバリバリ使う』には不向きと言えますが、『Android電子書籍リーダー』の用途がメインなら悪くない選択肢かと(Widevine L1ながらNetflixを高解像度表示出来ないようです)。
もっとも、『雑誌を読む』より『動画を観る』頻度が高いのに、『紙面』にデバイスの画面比率を合わせてしまっては本末転倒。『雑誌もたまに読む』という人にお勧めしたいのは、『画面が大きめな高解像度Androidタブレット』。

私が所有する『Redmi Pad Pro』は12.1インチの大画面を採用。『動画視聴』だけでなく『雑誌』を読むにも比較的適した『16:10』のアスペクト比を採用しています。解像度は『2560 x 1600px』と高め。

Redmi Pad Proのディスプレイ(スマートフォンで撮影した写真や動画を大画面表示するのに最適)
Redmi Pad Proで実際に雑誌の誌面を表示してみると、小さめの文字を『拡大』せずに読むことが出来ました。高解像度(WQXGA)なので滲みも気にならず(上下に余白はそれなりに残る)。
8.8インチ(2,560×1,600px)の『iPlay 70 mini Ultra』でも同じ誌面を拡大せずに読めたので、『読みやすさ』『持ちやすさ』のどちらを重視するかはユーザー次第といったところか。

『たまに雑誌』『無料なら』という人にぴったりな楽天マガジンのライトプラン for楽天モバイル
『2〜3冊は雑誌を買っている』『無料であれば読みたい』という人にお勧めなのは、楽天モバイル契約者が申し込める楽天マガジンの『ライトプラン(for楽天モバイル)』です。
ライトプランに関する補足
- Rakuten最強プランの利用が条件(対象ページから申し込みが必要)
- 厳選された1,000冊以上の雑誌(チケット対象コンテンツ)が対象
- 毎月1日0時に最大3枚のチケットを進呈
- チケット1枚の使用につき雑誌1枚閲覧。使用日から7日後(対象コンテンツの配信終了が早い場合は対象期間を待たずに終了)の午後11時59分まで何度でも読める

『楽天マガジン年間ランキング(2024年)』を参考にすると、『男性ファッション』カテゴリーのTOP5は下記の通り。
- OCEANS(紙版:900円、デジタル版:600円)
- GO OUT(紙版:850円、デジタル版:800円)
- LEON(紙版:980円)
- Safari(紙版:890円、デジタル版:860円)
- men’s FUDGE(紙版:850円)

これらはすべて『楽天マガジン』の対象。1冊でも愛読しているのであれば、同サービスに申し込んだ方が恐らくお得(付録目的の人は違うかもしれませんが)。
無料のライトプランは、ラインナップが『約1,000冊』に限定されます(Amazonプライムの特典となるAmazon Prime Readingも1,000冊以上)。『楽天マガジン年間ランキング(2024)』にランクインしている人気雑誌は、ライトプランにどの程度含まれているのか。実際登録して確認してみましょう。
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)ユーザーがライトプランに申し込む方法
1.楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を契約して利用開始
2.こちらのページからSTEP2の『利用申し込みする(無料)』を選択(利用申し込みしてメルマガを後続するにチェックを入れることが条件)
3.利用申し込み完了から約1時間以内に楽天マガジンから『ご利用開始のお知らせ【楽天マガジンライト for 楽天モバイル】』が届く

私の申し込み時は丁度1時間程度で利用開始の通知が届きました
ライトプランに含まれる雑誌・ムック(2025年5月20日時点)※対象は変わる可能性あり
2024年新規配信雑誌ランキング | |
美人百花 | × |
大人百花 | × |
BUBKA | × |
DOLCE | × |
月刊ホビージャパン | × |
週刊文春WOMAN | × |
長野Kobachi | × |
優駿 | × |
BRODY | × |
sabra | × |
年間雑誌大賞 | |
FRIDAY | ◯ |
年間ムック大賞 | |
LDK 無印良品・IKEA・ ニトリ&人気ショップ the Best | × |
VERY | ◯ |
Oggi | ◯ |
LEE | × |
STORY | × |
CLASSY. | ◯ |
男性ファッションTOP5 | |
OCEANS | ◯ |
GO OUT | ◯ |
LEON | × |
Safari | × |
men’s FUDGE | × |
美容TOP3 | |
LDK the Beauty | × |
美的 | ◯ |
MAQUIA | × |
タウン誌 | |
長野kobachi | × |
タウン情報もんみや | × |
愛媛こまち | × |
航空・鉄道 | |
AIR LINE | ◯ |
J Wings | × |
鉄道ファン | × |
住まい | |
Modern Living | × |
都心に住むbySUUMO | × |
HOUSING by suumo | 配信終了 |
カラダづくり | |
Tarzan | ◯ |
IRONMAN | × |
Woman’sSHAPE&Sports | 配信終了 |
国内旅行 | |
まっぷる沖縄2024年3月発行 | 配信終了 |
まっぷる北海道20243月発行 | 配信終了 |
まっぷる福岡博多・天神 太宰府2024年1月発行 | 配信終了 |
海外旅行 | |
まっぷる ソウル´24 | 配信終了 |
まっぷる 韓国 ソウル・釜山・済州島’25 | 配信終了 |
&TRAVEL ソウル2025 | 配信終了 |
ビジネス | |
週刊東洋経済 | ◯ |
PRESIDENT | × |
日経ウーマン | ◯ |
ランキングに含まれる対象雑誌はやや少ないが『3冊』選ぶには不自由しなそう。『無料』なら使わない理由なし
2024年の楽天マガジンランキング内では『対象外』が目立つ印象ですが、『MONOQLO』『家電批評』『BRUTUS』『エコノミスト』『週刊文春(WOMANは対象外)』『Myojo』『クロワッサン』『おとなの週末』など、ランキング外にも対象の人気誌が多数。読めるのは『3冊』なので、そのことを鑑みれば十分過ぎるラインナップと言えるでしょう。
ライトプランに加入して久しぶりに雑誌を読んだら『止まらなくなった』という人は、有料プラン(10,000冊以上が読み放題)に移行するのが通常の流れ。楽天マガジンの利用料金は『月額572円(税込)』『年間5,500円(税込)』。雑誌を沢山読むならあっという間にペイ出来るはず。
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)契約者なら楽天マガジンの『有料プラン』が26%OFF!1万冊以上読み放題で月額339円運用も
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)契約者の『お得』は有料プランに移行した後も継続。利用料金が『26%OFF』となり、『月額422円(税込)』『年間4,070円(税込)』。年間プランを月に換算すると『339円/月』。信じられない安さです。
楽天マガジンプラン名 | ライトプラン | 有料プラン |
対象誌 | 約1,000冊 | 10,000冊以上 |
読める期間 | チケット利用から7日間 | 配信期間中ずっと読める |
読める誌数 | 毎月3冊まで | 好きなだけ |
WEBブラウザ | 非対応(アプリのみ) | 対応 |
通常料金 | 0円 | 月額572円(税込)、年間5,500円(税込) |
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)契約者特別料金 | – | 月額422円(税込)、年間4,070円(税込) |
楽天マガジンの料金支払は『楽天ポイント』に対応。楽天モバイルユーザーは、楽天市場で買い物をする際のポイント還元倍率が『+4倍(上限2,000ポイント/月、エントリー必要)』に。

『ショップ買い回り』『5と0のつく日』といった定番ポイントアップキャンペーンをうまく活用すれば、楽天マガジンの有料プランを実質『0円』状態に導くことも。楽天経済圏ならではの『お得連鎖』を存分に堪能しましょう!