4月17日(月)から楽天ペイが『請求書払い』に対応。17日に早速試してみたところ、私の環境では請求書払いを行う事が出来ませんでした。原因は『アプリのバージョンが古かったから』。アップデートはGoogle Playストア(Android端末の場合)にて順次配信中(17日~19日にかけて)。タイムラグがある模様。
ちなみに私は4月18日(火)の午前8時時点で『開く』が『更新』に切り替わっており、無事アップデート完了。楽天ペイのバージョンは『8.6.2』から『8.7.0』に。
アップデートが完了した状態で再度楽天ペイを開くと、『請求書払い』の項目が無事追加されていました。
楽天ペイで請求書払いを行うメリット
- 楽天ポイントが使える(期間限定ポイント含む)※一部請求書は非対応
- 楽天キャッシュが使える
- 楽天カードから楽天キャッシュをチャージすると0.5%のポイント還元
- キャンペーン参加で期間中(2023年4月17日午前10時~2023年5月31日午後11時59分まで)は請求書払いで0.5%のポイント還元。さらに抽選で楽天ポイント全額還元(抽選で100名。上限50,000ポイント。楽天ポイントによる支払いは対象外)
- 家に居ながらスマートフォンで簡単に支払いが出来る
楽天ペイで国民年金保険を支払ってみた
まずはキャンペーンにエントリーを行い、0.5%のポイント還元を受けられる状態に。『抽選で楽天ポイント全額還元』の参加権も獲得。
続いていざ『請求書払い』へ。楽天ペイアプリを開き『請求書払い』を選択。『請求書のコードを読み取る』をタップするとコード読み取り画面が表示されます(対応している支払いであれば、請求書払いを選択しなくても通常のQR読み取りでOKでした)。
今回は『国民年金保険』の支払いを行うので『領収(納付受託)済通知書』を手元に用意。国民年金保険の支払い方法は『前納払い』『上期・下期払い』『単月払い』の3通り。1年分の支払い総額は下記の通り。一番お得なのは『前納払い』です。
- 前納払い:194,720円(-3,520円)
- 上期・下期払い:98,310円×2回=196,620円(-1,620円)
- 単月払い:16,520円×12回=198,240円
『楽天ポイント全額還元』のキャンペーンが行われていなければ、『上記・下期払い』を選択していました。しかし『単月払い』の方が当選確率は確実に上がる(当選者は合計100名)!散々悩んだ結果『12回挑戦』出来る『単月払い』に決定。浪漫の為に安牌な『-1,620円』を切り捨て。『領収(納付受託)済通知書』が抽選券に見えます。
CVS用と書かれたバーコードを読み取ってみました(アップデート前は反応なし)。コード読み取り画面が一瞬で支払い画面に移行。これは気持ち良い!
楽天キャッシュへのチャージ方法は楽天カードを含む『クレジットカード』に加えて『セブン銀行ATM』『暗号資産チャージ』『ラクマ売上金』『楽天ギフトカード』。
楽天ギフトカードは『セブンイレブン』『ファミリーマート』『ローソン』『ミニストップ』といったコンビニに加え、『ツルハドラック』『ハックドラック』『マツモトキヨシ』などの薬局でも購入可能。
楽天ギフトカード購入時の還元が楽天カードによるチャージ(0.5%)を上回るのであれば、楽天ギフトカードを購入して楽天ペイにチャージした方が『お得』ということに。
投稿が見つかりません。楽天ポイントを使用する場合は、『利用する』にチェックを入れます。期間限定ポイントも使えるのは嬉しい限り。私は直近の楽天お買い物マラソンで全てのポイントを消費してしまい0ポイント。今後は公共料金や税金の支払いを最優先とします。
『確認画面へ進む』から上画面に移行し、緑の◯部分をスライドさせると支払い完了。抽選の結果が表示されるかと思ったのですが、何も出なくてやや拍子抜け。
キャンペーンの補足を確認すると、『2023年8月31日(木)23:59までご利用いただける期間限定ポイントとして、2023年7月末日頃に進呈』『キャンペーンの特典ポイントは、ポイント実績よりご確認ください』との記載がありました。7月末頃までは、抽選の結果が分からないということでしょう。
これまでは『期間限定ポイントで配布されても、すぐに使い道を思い浮かばない』というシーンが想定されました。しかしこれからは『公共料金』『税金』といった『確実な使い道』が用意。こうなれば期間限定関係なく、楽天ポイントを1ポイントでも多く貯めるだけ。
楽天ペイの請求書払いは『1回の支払いで最大30万円』『1ヶ月(1日~末日)の支払いで最大100万円』。楽天ポイントを使用する場合、ダイヤモンド会員は『1回、過去24時間及び1ヶ月で最大50万ポイント(30万ポイント?)』、プラチナ・ゴールド・シルバー・レギュラー会員は『1回の支払いで最大3万ポイント』『過去24時間及び1ヶ月で最大10万ポイント』という利用上限が定められています。
上限はあくまで最大値であり、他の楽天サービスで利用した楽天キャッシュ・楽天ポイントとの合算額。まずは『期間限定ポイント』を使って期限の早い支払いを行い、上限をオーバーしたら時期をずらすのが良いでしょう。
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