先日某駅ビル内に入った店舗でみたらし団子を買おうとしたところ、普段使っているQRコード決済の『楽天Pay』『PayPay』がどちらも使えない!
いつもは対応決済を確認してから買い物するのですが、その時は急いでいたので先に注文してしまいました。よりによって『財布』がカバンの中に見当たらない。
すでに注文分のみたらし団子は包の中へ。これはまずい!レジの横を見ると『Suica』のロゴマークが。
そういえばQRコード決済が主流になる前は、Suica(ICカード)で支払いを行っていたな。その頃を懐かしんでいる余裕はありません。
私は『楽天モバイル』『ワイモバイル』をどちらも契約しているので、『楽天ポイント』『PayPayポイント』が貯まりやすい環境。


『楽天Pay』『PayPay』をメインの決済方法にしているのは、貯まった『ポイント』で支払いを行えるから(期間限定から順に消費される)。
例えば『モバイルSuica』にチャージしてみたらし団子を購入すると、『ポイントを消費出来ない』というデメリットが発生(対象のクレジットカードでチャージするとポイントは貯まる)。
『ポイントを消費したいんですけど』という私の願望を店員さんに伝えたところで、QRコード決済が使えるようになるはずなし。大人しくモバイルSuicaにチャージしようとしたその時、いつも『楽天ペイ経由でSuicaにチャージ』していることを思い出しました。
楽天ペイを開きペンギンアイコンをタップすると『ポイントチャージ』『チャージ』という2種類のチャージ方法が表示されます。
ポイントチャージでは、『楽天ポイント(通常分)』をモバイルSuicaにチャージすることが可能です。この方法であれば、『楽天ペイ(楽天ポイント)非対応』『Suica対応』の店舗で実質『楽天ポイント払い』が出来るじゃないか!
極限の状態で、その『当たり前の事実』に気が付きました。冷静を装って楽天ポイント(通常分)をモバイルSuicaにチャージし、『実質楽天ポイント支払い』でみたらし団子をGET。
先述している通り、Suicaにチャージ可能な楽天ポイントは『通常分』のみ(提携サービス会社から交換されたポイントは不可)。また、残高上限の20,000円を超えてチャージすることは出来ません。

高還元サービス『楽天スーパーDEAL』で付与されるのは『通常ポイント』なので、こういったタイミングで有効活用したいですね。
関連リンク