【実写】安いスマホRedmi 12 5Gに3千円のマクロレンズ着けるとド迫力な写真連発!カメラ性能の限界を超えて行け。

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Redmi 12 5Gでマクロ撮影

高額なハイエンドモデルと比較して、廉価なスマートフォンの弱みとなるのが『カメラ性能』。販売価格に合わせてコストを削減しなければならないので、それは仕方の無いこと。

ただしGCamという無料アプリ(Google Play非認証)を導入して『HDR(強制)』撮影すると、一定の画質向上は可能。1ショットで高画質に撮ることが難しいなら、『露出の異なる複数枚を合成して階調を広げる(滑らかにする)』という技を使うしかありません。

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廉価なスマートフォンのデフォルトカメラアプリにも『HDR撮影機能』は備えられていますが、合成枚数が少ないのか期待するほどの効果は得られません。

GCamは1枚の写真を出力するのにそれなりの時間を要しますが、画質が伴っているのでその部分にストレスを感じることは無いですね。ただし『ブレやすくなる』のはデメリット。撮影の難易度は上がります。

HDR(GCam)設定時は階調が広がり精細になるだけでなく『ノイズ』も減少。カメラスペックの低いスマートフォンがもっとも苦手とする『低照度撮影時』に効力を発揮します。

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廉価なスマートフォンはカメラスペックが低いので、マクロ撮影が不可能だったり、出来たとしても超広角レンズを使用した簡易的なものが殆ど。『ある程度近くまで寄って撮る』ことは出来ても、テレマクロ(望遠レンズ使用)の様な臨場感は得られません。

ただしアタッチメント型の『マクロレンズ』を装着すると、マクロ非対応の端末でも迫力ある接写が可能に。私が使用しているのは3千円程度の安価なものですが、パソコンのディスプレイで見る程度なら十分な描写を得られます。

Pixel 7aにマクロカメラ装着

マクロレンズを使用するデメリットは『見た目が不格好』『手ブレしやすくなる』『ノイズが増える』『ピントを合わせづらい』など。HDR撮影からさらに難易度が上がるイメージです。

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GCamのHDR+拡張の設定は、一番右が合成枚数が多くてもっとも高画質。ただしマクロレンズ装着時は手ブレしづらい真ん中を選ぶのがベスト。

GCam設定

先述している通り、GCamはHDR撮影時にノイズが減少。つまりマクロレンズ使用時の画質も向上する可能性が高いのです。今回はRedmi 12 5Gマクロレンズを装着して撮影。『3千円程度のマクロレンズ+無料アプリGCam』で得られる新しい世界がコチラ。

白い花

落ち葉1

紫の実

赤い実

玉ボケ

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ピンクの花

落ち葉2

黄色い何か

落ち葉3

黄色い花

実

綿毛

はし

撮るのは難しいですが、ハマった時の描写は廉価なスマートフォンで撮っていることを忘れさせてくれるド迫力なもの。写真を撮るのが好きな人は『マクロレンズ』をお試しあれ(レンズが出っ張りすぎているとうまく装着出来ない場合あり)!

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Xiaomi Redmi 12 5GとRedmi 12Cの仕様比較

モデル名Redmi 12 5GRedmi 12C
SocSnapdragon 4 Gen 2(4nm)Helio G85(12nm)
メモリ容量4GB(LPDDR4X)3GB、4GB(LPDDR4X)
ストレージ容量128GB(UFS 2.2)64GB、128GB(eMMC 5.1)
電池5,000mAh5,000mAh
充電速度最大18W最大10W
重量約200g約192g
サイズ
  • 高さ:約169mm
  • 幅:約76mm
  • 厚み:約8.2mm
  • 高さ:約168.76mm
  • 幅:約76.41mm
  • 厚み:約8.77mm
画面
  • タイプ:液晶
  • サイズ:6.8インチ
  • 解像度:フルHD+
  • 最大輝度:550nit
  • 最大リフレッシュレート:90Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:240Hz
  • SGSブルーライト低減認証:あり
  • タイプ:液晶
  • サイズ:6.71インチ
  • 解像度:HD+
  • 最大輝度:500nit
  • 最大リフレッシュレート:非公表
  • 最大タッチサンプリングレート:非公表
  • SGSブルーライト低減認証:なし
カメラメインカメラ(背面)

  • 解像度:5,000万画素
  • F値:1.8

深度測定センサー(背面)

  • 解像度:200万画素
  • F値:2.4

フロントカメラ

  • 解像度:500万画素
  • F値:2.2
メインカメラ(背面)

  • 解像度:5,000万画素
  • F値:1.8

ポートレート用補助レンズ

  • 解像度:QVGA

フロントカメラ

  • 解像度:500万画素
  • F値:2.2
防水防塵IP53IP52
イヤフォンジャック搭載搭載
Bluetooth5.05.1
位置情報GPS、Glonass、Galileo、BeidouGPS、Glonass、Galileo、Beidou
Wi-FiWi-Fi:802.11a/b/g/n/acWi-Fi:802.11a/b/g/n/ac
SIMnano SIM+eSIMnano SIM+nano SIM
認証側面指紋認証+AI顔認証背面指紋認証+AI顔認証
おサイフケータイ対応非対応
スピーカーモノラルモノラル
Micro SDカード対応(最大1TB)対応(最大1TB)
5G(Sub6)対応非対応

Xiaomi Redmi 12 5G(オープンマーケット版)にお勧めな格安SIM

Redmi 12 5Gが対応する周波数帯

  • 5G Sub-6: 対応バンド n3/n28/n41/n77/n78
  • LTE: 対応バンド 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/42
  • 3G:WCDMA 1/2/4/5/8/6/19
  • 2G:GSM 850 900 1800 1900 MHz

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(×)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM

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瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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