POCO F4 GTの画面キャスト機能を使ったらポップアップトリガーが真価を発揮!コントローラー要らずのゲームスマホ!

POCO F4 GTを画面キャストしたらポップアップトリガーが真価を発揮した!

大手グローバルメーカーXiaomi(シャオミ)の派生ブランドとなる『POCO(ポコ)』。同ブランドの日本参入第一号機となる『POCO F4 GT』は、Socに『Snapdragon 8 gen 1』を備えるハイエンドモデルです。

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Xiaomiより

Snapdragon 8 gen 1は前モデルとなるSnapdragon 888からGPU性能が大幅に強化されており、『3DMark』の計測において最高フレームレート75FPS』というAndroidの常識を覆した高い数値を記録。Snapdragon 888を搭載するXiaomi 11T Proの最高フレームレートは『41FPS』。

GPU性能が抜群に高いPOCO F4 GTは、『ポップアップトリガー』という物理的なボタンを2つ備えます。

カテゴリーは『ゲーミングスマホ』ですが、ポップアップトリガーを本体に格納出来るので、ぱっと見は普通のスマートフォン。カメラ画質も中々のもの。

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ポップアップトリガーの設定はGAME TURBOの画面内から。

GAME TURBO

操作』は1つのキー、『連続』は1つのキー押した後に2つ目のキーを押すという連続操作に対応。これがとても便利。

連続

原神より

原神は『通常攻撃』に加え、一定の時間が経過すると『特殊スキル』を使えます。通常攻撃と特殊スキルはそれぞれキーが分かれているので、通常攻撃を連打していると特殊スキルを使うタイミングが遅れてしまいます。

ゲンシン

原神より

ポップアップトリガーで通常攻撃の後に特殊スキルを選択しておけば、使える様になったとほぼ同時に特殊スキルが発動。高い確率で大きなダメージを与えられます。

ゲンシン

原神より

このポップアップトリガーが特に『めちゃくちゃ便利!』と感じたのは、画面を外部ディスプレイに『キャスト』した時。通常操作が複雑なゲームはBluetooth接続のコントローラーが必要となりますが、使えなかったり設定が面倒な場合が多い印象。

Bluetoothコントローラー

しかしPOCO F4 GTは違います。ゲーム用の物理的なボタンをデフォルトで2つ備えるので、別途コントローラーは不要。端末自体がコントローラーです。100種類以上のゲームに対応し設定も簡単。標準機能としては文句なしです。

レースゲームの様に操作がシンプルであれば、キャスト中もコントローラーは不要。ただしPUBGモバイル原神ではそうもいきません。『攻撃しようと思ったらキーの場所がずれていてジャンプした』。これが何回も続いたら画面をキャストする事自体やめてしまいますよね。

激おこ

攻撃』や『ジャンプ』といった頻繁に使う操作をポップアップトリガーに設定しておけば、スマートフォンのディスプレイ操作は『移動』と『視点変更』がメインに。原神PUBGモバイルの快適さは段違いでした。これならBluetoothコントローラー要らない!

トリガー操作

POCO F4 GTのキャスト機能を使用するには、ミラーリングに対応するディスプレイが必要になります。私はモバイルディスプレイにキャストしているのですが、デフォルトの状態だとミラーリングに非対応。

ミラーリング機能を追加するのに使っているのはAmazonの『Fire TV Stick 4K MaxFire TV Stickもミラーリング可)』。プライムビデオNetflix鑑賞目的の人が殆どだと思いますが、実はミラーリングのレシーバーとしても機能。

使い方はとても簡単。Fire TV Stick 4K MaxFire TV Stick)をPOCO F4 GTと同じWi-Fiネットワークに接続したら、リモコンのホームボタンを長押ししてメニュー内から『ミラーリング』を選択。

受信状態となるので、次はPOCO F4 GTの上部スライドメニューから『キャスト』を選択。数秒するとPOCO F4 GTの画面がFire TV Stick 4K MaxFire TV Stick)を接続しているディスプレイに表示されます。

PUBGを画面にキャスト

コントローラー問題から開放され、手軽に大画面でゲームが遊べるPOCO F4 GT。ゲーミングスマートフォンとしての真髄を体感したい人は、ぜひ画面キャストをお試しください。スマホゲームが3倍くらい楽しくなります。発熱をもう少し抑えられたら尚良いのだが・・・

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POCO F4 GTの主な仕様

POCO F4 GT
Soc Snapdragon 8 gen 1(4nm)
容量 8GB/128GB

  • メモリ:LPDDR5
  • ストレージ:UFS3.1
電池 4,700mAh(最大120W急速充電)
重量 210g
画面
  • サイズ:6.67インチ
  • タイプ:有機EL
  • 解像度:FHD+
  • 最大リフレッシュレート:120Hz
  • 最大タッチサンプリングレート:480Hz
  • 輝度:800ニト(HBM)
  • コントラスト比:5000,000:1
  • 10億色表示:対応
  • DCI-P3 広色域
  • Delta E ≈ 0.30、JNCD ≈ 0.18
  • HDR10+:対応
  • DisplayMate評価:A+
  • 素材:Corning®️ Gorilla®️ Glass Victus™
カメラ メインカメラ

  • 解像度:6,400万画素
  • イメージセンサー:IMX686
  • センサーサイズ:1/1.73インチ
  • 画素サイズ:0.8 μm、1.6 μm(4-in-1)
  • F値:1.9
  • オートフォーカス:PDAF

超広角カメラ

  • 解像度:800万画素
  • 画角:水平120度
  • F値:2.2

マクロカメラ

  • 解像度:200万画素
  • F値:2.4

フロントカメラ

  • 解像度:2,000万画素
  • イメージセンサー:IMX596
  • F値:2.4
FeliCa 非対応
センサー 近接センサー | 360 ° 環境光センサー | 色温度センサー | ジャイロスコープ | 加速度計 | 電子コンパス | IR ブラスタ | 指紋センサー | フリッカーセンサー | SAR センサー
オーディオ クアッドスピーカー(Dolby Atmos対応)
SIM nano SIM×2スロット
OS MIUI 13 for POCO(android 12)

POCO F4 GTにお勧めなSIM

  • 5G:NSA + SA をサポート
  • 5G:n1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/77/78
  • 4G:LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28
  • 4G:LTE TDD:38/40/41(2545~2650MHz)
  • 3G:WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
  • 2G:GSM:850/900/1800/1900MHz

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM

OCN モバイル ONEIIJmioahamomineo

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

ワイモバイルLINEMOmineo

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM

UQモバイルmineo

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)
楽天回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイル

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