Xiaomi(シャオミ)から登場した5G世代のNewエントリーモデル『Redmi Note 10T』は、2種類のSIMとMicro SDカードを同時に使用する事が可能です。
ただし物理的なカードスロットは『2つ』。片方のSIMは『eSIM』で運用する必要があります。私はひとまず月額基本料金無料(180日以内にトッピングの購入もしくは660円以上の課金がないと契約が解除される場合あり)の『povo2.0』をeSIM側に設定。
楽天モバイル』の新プラン(2022年7月1日開始)はデータ通信『3GB』までは基本料金『1,078円(税込)』。Rakuten Linkを使用すれば『国内通話かけ放題』というスペシャルなオマケつき(180日間使用が無いと通知の上利用停止される場合あり)。
今回はpovo2.0と楽天モバイルを組み合わせて、Redmi Note 10T(オープンマーケット版)を『デュアルSIM化』してみたいと思います!
Redmi Note 10T(オープンマーケット版)で楽天モバイルのSIMを使えるようにする手順
SIMカードスロットに楽天モバイルのSIMをセット
『設定』→『SIMカードとモバイルネットワーク』から『データSIM』を『1』に変更して『Rakuten 』を選択
『アクセスポイント名』から『rakuten.jp』を選択
通信が開始されない場合は再起動。
Google Playストアから『Rakuten Link』をインストール
『Rakuten Link』を開いて設定を終える
楽天モバイルの電波が入りづらい場合は、『設定』→『SIMカードとモバイルネットワーク』から『データSIM』を『2(au)』に変更しておくと、Wi-Fi使用時に発着信が『非通知』になるのを回避出来ます。
2022年4月27日時点、『Redmi Note 10T』は楽天モバイルの対応端末に含まれていませんが、実機検証した結果『データ通信』『SMS送受信』『通話発着信』ともに問題なし。
povo2.0は必要に応じて『データトッピング』、楽天モバイルは月額『3,278円(税込)』支払えば『データ通信し放題』に。異なるサービスを『デュアルSIM運用』する事で、臨機応変な通信環境の構築が可能に。月に発生する最低運用コストは『1,078円(税込)』。SIM選びに迷ってる人はお試しあれ!
eSIMに対応するお勧めSIM
Redmi Note 10T(オープンマーケット版)の主な仕様
Redmi Note 10T | |
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Soc | Snapdragon 480 5G(8nm) |
容量 | 4GB/64GB
|
電池 | 5,000mAh(最大18W急速充電 ※充電器付属なし) |
重量 | 198g |
画面 |
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カメラ | メインカメラ
深度測定カメラ
フロントカメラ
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防水防塵 | IPX8 IP6X |
おサイフケータイ | 対応 |
指紋認証 | 側面 |
イヤフォンジャック | 対応 |
SIM | nanoSIM/eSIM |
外部メモリー | 最大1TB |
Redmi Note 10T(オープンマーケット版)にお勧めな格安SIM
docomoの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)、Band42(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)