【2025年版】モッサリなスマートTVには『買い替え』より『Fire TV Stick(Cube)』がお勧めな理由。

リモコン

高額なテレビを購入しても『プライムビデオ』『Netflix』『YouTube』の動作(表示)が遅い可能性はあり得る

私は4年ほど前に約25万円の大型テレビを購入しました。『映り』に関しては現在も大満足。ただし『Netflix』『プライムビデオ』『YouTube』を観る時は、購入当初からややストレスを感じていました。

ストレスの原因は表示(動作)速度。パソコンやスマートフォンとは比較にならないほど『モッサリ』。読み込みに時間を要するだけでなく、サムネイルの切り替えもスムーズとは言えない。

25万円でテレビを購入し、動きが遅かったら『故障』を疑いたくなりますよね。購入したのが『パソコン』であれば、その可能性もゼロではないでしょう。

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しかしテレビは『表示すること』に一番コストをかけています。よってたとえ高額モデルでも、『CPUの性能が低い』『メモリの容量が少ない』可能性が十分考えられるのです。

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なぜスマートテレビの動作が遅い(映像が乱れる)のか?その原因を理解しよう

怒る人

動画配信サービスを観られるスマートテレビは、主に『Android OS』『Fire OS(今後』『独自OS』といったソフトウェアを搭載。OSを動かすのに必要となるのが『Soc(CPU/GPU)』『メモリ』です。

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調理場に例えると、CPUは『シェフ』の役割を果たします。シェフの調理速度が遅いと、料理が出てくる(データが表示される)のに時間がかかるということです。

メモリは『まな板』。まな板が狭いと具材(データ)を一度に多く並べられません。表示した内容の一部(画像やテキスト)をメモリに保存するキャッシュ機能も、容量が小さいと動作が重くなる頻度が高まります。

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再生している動画が『頻繁に停止する』『映像が乱れる』場合は、『通信環境』に問題があるのかもしれません。例えば『家族5人』で同じWi-Fi環境に接続すると、通信の渋滞を引き起こしやすくなります。

原因を理解せずにテレビを買い替えるのはNG

考える人

『動作がもっさりする』『ストリーミング動画が頻繁に停止する』ことを理由に、問題なく映像を表示出来るテレビを買い替えるのは個人的に大反対。

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テレビ以外にも言えることですが、原因が分からない状態で買い替えを行っても、状況が改善される可能性は低いです。動作速度は変わらず、『前のテレビの方が綺麗に表示された』という最悪の自体に陥りかねません。

先述している通り、『もっさり』の原因になっているのは『CPU』『メモリ』。ストリーミング動画一時停止(映像が乱れる)の原因は『通信環境』の可能性が高いです。これらをテレビの買い替えなしで改善してくれるのが、Amazonの『FireTV Stick(Cube)』です。

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Fire TVシリーズの主な仕様比較(2025年7月7日時点)

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Fire TVシリーズは、2025年7月7日時点で『Fire TV Stick HD』『Fire TV Stick 4K』『Fire TV Stick 4K Max』『Fire TV Cube』の4モデル展開。主な仕様は下記の通り。

モデル名 Fire TV Stick HD Fire TV Stick 4K(第2世代) Fire TV Stick 4K Max(第2世代) Fire TV Cube(第3世代)
通常販売価格 6,980円 9,980円 12,980円 19,980円
解像度 1080p HD 4K Ultra HD 4K Ultra HD
4K Ultra HD
映像 HDR、HDR 10、HDR 10+、HLG Dolby Vision、HDR、HDR 10、HDR10+、HLG Dolby Vision、HDR、HDR 10、HDR10+、HLG Dolby Vision、HDR、HDR 10、HDR10+、HLG
オーディオ Dolby Encoded オーディオのHDMIパススルー Dolby Atmosオーディオ Dolby Atmosオーディオ Dolby Atmosオーディオ
Soc MT8695D

  • CPU:クアッドコア1.7GHz
  • アプリケーションバイナリインターフェイス(ABI):32ビット
  • GPU:IMG GE8300
MT8695D

  • CPU:クアッドコア1.7GHz
  • アプリケーションバイナリインターフェイス(ABI):32ビット
  • GPU:GE9215
MT8695D

  • CPU:クアッドコア1.7GHz
  • アプリケーションバイナリインターフェイス(ABI):32ビット
  • GPU:IMG GE8300
Amlogic POP1-G

  • CPU:4x ARM Cortex-A73 @ 2.2GHz、4x ARM Cortex-A53 @ 2.0GHz
  • アプリケーションバイナリインターフェイス(ABI):32ビット
  • GPU:ARM G52 MP8
ストレージ 8GB 8GB 16GB 16GB
メモリ 1GB(DDR4) 2GB(DDR4) 2GB(DDR4) 2GB(DDR4)
OS Fire OS 7 Fire OS 7 Fire OS 7 Fire OS 7
Wi-Fi Wi-Fi 5 Wi-Fi 6 Wi-Fi 6E Wi-Fi 6 + イーサネットポート内蔵
Bluetooth Bluetooth 5.0 + LE Bluetooth 5.2 + BLE Bluetooth 5.2 + BLE Bluetooth 5.0 + LE
クラウドゲーム Xbox Xbox Xbox

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動作速度を最重視するなら『Fire TV Cube』。コストを抑えつつ環境を改善したいなら『Fire TV Stick 4K(第2世代)』

CPUの性能が一番高いのは『Fire TV Cube(第3世代)』。お値段も高額ですが、動作の快適さを最重視したいのであればFire TV Cube(第3世代)がお勧め。

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Fire TV Stick 4K(第2世代)』『Fire TV Stick 4K Max(第2世代)』の違いは『ストレージ容量』と『Wi-Fi』。廉価なFire TV Stick 4K(第2世代)もWi-Fi 6をサポートしつつメモリ容量は『2GB』。個人的にはこちらで十分だと感じます。

Wi-Fi 6はWi-Fi 5と比較して最大通信速度が『約1.4倍(理論値)』はやいです。また1度の通信で複数の機器を同時に接続出来るので、『通信の渋滞』が発生しづらいのも特徴です。

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ちなみに私はFire TV Stick 4K(第2世代)に近い性能の『Fire TV Stick 4K Max(第1世代)』を使用中。4年前に25万円程度で購入したテレビに接続していますが、すこぶる快適です。

ダイニングのテレビ用にもFire TV Stick 4K Max(第1世代)を購入。『JBL BAR 5.0 MULTIBEAM』に接続して、問題なくテレビと同期出来ています。

Fire TV Stick HDは『メモリ1GB』『Wi-Fi 5』とスペック的にやや物足りなさを感じます。少なくとも『動作』『通信』環境の改善が目的なのであれば、選ぶべきではないでしょう。

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