moto g66j 5Gレビュー|大半の人はコレで満足なバランス強化型スマホ。

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moto g66j 5G レビュー用画像
この記事に書いてある内容一覧
  • 【電池もち】moto g66j 5Gは『並』程度
    • YouTubeで同じ動画を約90分間再生して電池がどの程度減るか(実機検証結果)
    • 汎用的な市販充電器で約15分間充電した結果
  • 【リアカメラ】エントリーモデルの中では『上位』と感じさせる画質。低照度から動画撮影までバランス良くこなす
    • moto g64 5G、moto g66j 5G、POCO M7 Pro 5Gの主なメインカメラ仕様
    • 標準カメラアプリのUIや操作性がシンプルに
    • moto g64 5G、moto g66j 5G、POCO M7 Pro 5Gのメインカメラで撮影した静止画(昼間)
    • moto g66j 5Gのメインカメラで撮影した静止画(昼間)に対する評価
    • moto g64 5G、moto g66j 5G、POCO M7 Pro 5Gのメインカメラで撮影した静止画(夜景)
    • moto g66j 5Gのメインカメラで撮影した静止画(夜景)に対する評価
    • moto g64 5G、moto g66j 5G、POCO M7 Pro 5Gのメインカメラで撮影した静止画(昼間に屋内でデジタルズーム撮影)
    • moto g66j 5Gのポートレートモードで撮影した静止画
    • moto g66j 5Gの広角(メイン)カメラ、超広角カメラで撮影した静止画を比較
    • moto g64 5G、moto g66j 5G、POCO M7 Pro 5Gのメインカメラで撮影した動画(昼間)
  • 【フロントカメラ】WEB会議にも活躍する3,200万画素
    • レンズが大口径化して画素サイズも大きく。描写はより滑らかに
    • ビデオ会議サービスMeetの背景合成も問題なし
  • 【ベンチマーク】moto g66j 5GのAnTuTu Benchmark実測値は47万程度。Geekbench6はシングルコアがやや上昇。廉価モデルながらスムーズな動作はMotorola端末ならでは
    • moto g66j 5G、moto g64 5G、POCO M7 Pro 5GのAnTuTu Benchmarkスコア(Ver.10.5.1)
    • moto g66j 5G、moto g64 5G、POCO M7 Pro 5GのGeekbench6(CPU)スコア
    • 一般的な使い方であればストレスを感じない動作感。表示を素早く行う設定も
  • 【デザイン】ジャケットスタイルにフィット!胸ポケットにスッポリと収まる絶妙なサイズ
    • ビジネスシーンにフィットするレザーテクスチャ
    • moto g66j 5Gに近い画面サイズの端末重量
  • 【画面】moto g66j 5Gの明るい大型ディスプレイはHDR対応!ブルーライトを軽減する機能も
    • ディスプレイガラスは耐落下・耐擦傷性に優れるGorilla® Glass 7i
    • moto g64 5Gよりも『大』きく『明』るく『見』やすく
    • datacolorによるディスプレイ評価
    • カラーチャートを表示
    • カラー表示『ビビッド』『自然』の比較
    • HDRコンテンツの表示比較
    • ディスプレイの色温度調整方法
    • ブルーライトを制御するナイトディスプレイモードはスケジュール機能を搭載
  • 【Micro SDカード】128GBの内蔵ストレージに加えて最大2TBまで容量の拡張が可能
  • 【スピーカー】背面から振動が伝わる!メリハリを感じられる豊かな音色にバランスアップ
  • 【ジェスチャー】『ChatGPT』『Gemini』など複数のAIを素早く呼び出すことも
  • 【Secureフォルダ】機密データを保護された場所にまとめて保管可能
  • 【純正付属ケース】しっかりした作りでボタン操作もスムーズ
  • 【動画】moto g66j 5Gのザックリとした使い心地
  • moto g66j 5Gの発売日
  • moto g66j 5Gのアップデート保証期間
  • moto g66j 5Gは楽天モバイルで使えるか?
  • moto g66j 5Gの販売価格
  • moto g64(y) 5G、moto g66j(y) 5Gの主なスペック
  • moto g66j(y) 5Gにお勧めなSIM
  • moto g66j 5Gのメリットとデメリット
  • 関連リンク

moto g66j 5Gは、エントリーモデルの枠を超えたバランスの良さが特徴です。『処理能力』『カメラ』『ディスプレイ』『スピーカー』など基本性能が安定しており、『動画視聴』『ブラウジング』『SNS』といった一般的な使い方であれば不満なし。

前モデルからイメージセンサーを刷新したカメラ画質も魅力のひとつ。光量の増加に伴い低照度や色味の処理が最適化。動画撮影時の手ブレ補正精度も向上しています。

アップデート内容として際立つのは、 米軍MIL規格に準拠した堅牢性 とIP68&IP69の防塵・防水性能 です。これにより高温・低温・振動・落下など過酷な環境に耐えるタフさを備え、雨天やアウトドアシーン、作業現場などでも安心して使えるスマートフォンに。

【電池もち】moto g66j 5Gは『並』程度

YouTubeで同じ動画を約90分間再生して電池がどの程度減るか(実機検証結果)

※画面の明るさは照度計で50LUX程度に合わせています。

端末名画面サイズ(解像度)電池容量減った電池量
moto g66j 5G6.7インチ(2,400×1,080px)5,200mAh-7%
Nothing Phone(2)6.7インチ(2,412×1,080px)4,700mAh-6%
POCO X7 Pro6.67インチ(2712 × 1220px)6,000mAh-9%
Xiaomi 13T6.7インチ(2,712×1,220px)5,000mAh-7%
Xiaomi 13T Pro6.7インチ(2,712×1,220px)5,000mAh-10%
Xiaomi 14T Pro6.67インチ(2712 × 1220px)5,000mAh-8%
Xiaomi 14 Ultra6.73インチ(3,200×1,440px)5,000mAh-8%
Xiaomi 15 Ultra6.73インチ(3,200×1,440px)5,410mAh-4%
Pixel 7a6.1インチ(2,400×1,080px)4,385mAh-9%
Pixel 86.2インチ(2,400×1,080px)4575mAh-8%
OPPO A79 5G6.72インチ(2,400×1,080px)5,000mAh-6%
OPPO Reno9 A6.4インチ(2,400×1,080px)4,500mAh-6%
OPPO Reno11 A6.7インチ(2,412×1,080px)5,000mAh-6%
OPPO Find X86.6インチ(2,760×1,256px)5,630mAh-5%
moto g246.6インチ(1,612×720px)5,000mAh-7%
moto g64 5G6.5インチ(2,400×1,080px)5,000mAh-7%
AQUOS sense86.1インチ(2,432×1,080px)5,000Ah-4%
AQUOS wish46.6インチ(720×1,612px)5,000mAh-4%
AQUOS sense96.1インチ5,000mAh-5%

YouTube動画を約90分間再生して減った電池量は『約-7%』。これは同程度の画面サイズを採用するスマートフォンと比較して『可もなく不可もなく』といった結果。

AnTuTu Benchmark(10.5.1)測定時の減りも競合端末と比較して『並(-4%)』程度。

それなりの期間『カメラ撮影』『SNS』『ナビ』『ブラウジング』といった用途で利用して、極端に電池の減りがはやいとは感じません(リフレッシュレートは『スマートさとバランスを重視』を選択』)。

汎用的な市販充電器で約15分間充電した結果

moto g66j 5Gの最大充電速度は公式値で最大『30W』。Anker Nano II 65Wで約15分間充電すると、電池残量は50%から72%に増えていました(+22%)。30分あればそれなりの駆動時間を確保出来るでしょう。

端末名充電時間(有線)増えた電池残量
Pixel 9a約15分間+18%
moto g66j 5G約15分間+22%
CMF Phone 2 Pro約15分間+24%
Nothing Phone(3a)約10分間+20%
POCO F7 Ultra約10分間+34%
Xiaomi 14T Pro約10分間+48%

【リアカメラ】エントリーモデルの中では『上位』と感じさせる画質。低照度から動画撮影までバランス良くこなす

moto g64 5G、moto g66j 5G、POCO M7 Pro 5Gの主なメインカメラ仕様

端末名moto g64 5Gmoto g66j 5GPOCO M7 Pro 5G
イメージセンサー不明SONY LYTIA 600SONY IMX 882
画素サイズ〜1.28μm〜1.6μm〜1.6μm
レンズF値1.81.81.5

標準カメラアプリのUIや操作性がシンプルに

moto g66j 5Gでは標準カメラアプリのUIを刷新。『自動補正』『ナチュラル』といった画像設定や、『HDR』の切り替えが無くなりました(HDRはシーンに合わせて自動適用)。

カメラのUI
moto g66j 5GのカメラUI(写真選択時)

動画撮影時の『手ブレ補正アイコン』も非表示に。ON/OFFは出来ませんが、手ブレ補正自体は強化されています(実際に撮影してみて分かった)。

メニュー1
moto g64 5GのカメラUI(動画選択時)
メニュー2
moto g66j 5GのカメラUI(動画選択時)

ズームに合わせて音声を拡大する『Audio Zoom』や、『シャッター音OFF』機能は前モデルから踏襲。複雑な部分は削ぎ落とし簡略化。必要な機能は残しているといった印象です。

moto g64 5G、moto g66j 5G、POCO M7 Pro 5Gのメインカメラで撮影した静止画(昼間)

moto g66j 5Gのメインカメラは、イメージセンサーにSONYの『LYTIA 600(1/1.953インチ)』を搭載。昼間の撮影では、先代モデル(moto g64 5G)から『自然な色合いへの調整』『質感の向上』を体感出来ました。

ひまわり1
ひまわり2
作例1
ひまわり3
紫陽花10
紫陽花11
作例2
紫陽花12
ダリア1
ダリア2
作例3
ダリア3
紫陽花5
作例4
キキョウ5
ダリア8
ザクロ2
ムラサキツメクサ2
松の盆栽2
作例6
とんかつ
作例7

moto g66j 5Gのメインカメラで撮影した静止画(昼間)に対する評価

作例(moto g66j 5G)点数 (5点満点)コメント
14.2解像感良好で自然なボケ。ややエッジ強調気味。
24.4発色鮮やかで質感も繊細。色補正感が少し強い。
34.0鮮烈な発色と立体感。周辺解像がやや甘い。
43.8前ボケは良いが、高ISOでディテール低下。
4.5繊細な模様まで描写、背景ボケも自然で秀逸。
64.1全体に解像感良し。背景との分離が弱め。
74.3衣のサクサク感がリアル。ハイライトがやや飛び。
総合4.2この価格帯のスマホとしては十分にハイレベルな画質。SNS投稿・日常記録には適しています。ただし暗所やディテール重視のシーンでは限界が見える。

moto g64 5G、moto g66j 5G、POCO M7 Pro 5Gのメインカメラで撮影した静止画(夜景)

想定外に『良好』だったのが夜景(低照度)の画質。カメラに力を入れたハイエンドと比較すると『解像(ディテール)』に甘さを感じますが、moto g64 5Gからは分かりやすく鮮明さが向上。かつPOCO M7 Pro 5Gよりも花の描写が精細で、光のとらえ方がうまい。

夜のバラ1
夜のバラ2
作例1
夜のバラ3
線路1
線路2
作例2
線路3

moto g66j 5Gのメインカメラで撮影した静止画(夜景)に対する評価

作例点数 (5点満点)コメント
13.7主題の花は比較的明るく鮮明に写っているが、背景のノイズ感が目立つ。
23.9明暗差のある場面をよくまとめており、街灯周辺の白飛びは抑えられている。暗部はやや塗り絵的な処理。
総合3.8昼間の作例と比べると、夜景はやや弱く『標準的〜やや良好』なレベル。

moto g64 5G、moto g66j 5G、POCO M7 Pro 5Gのメインカメラで撮影した静止画(昼間に屋内でデジタルズーム撮影)

エントリーモデルはどちらかと言えば『苦手分野』となるデジタルズーム。moto g66j 5Gは高倍率になると『文字』を識別して鮮明化。字体が変わるなどおかしな処理は施されていません。デジタルメモとしての使い勝手が良さげ。

拡大画像1
デジタルズーム4倍(moto g64 5G)
拡大画像2
デジタルズーム4倍(moto g66j 5G)
拡大画像3

デジタルズーム4倍(POCO M7 Pro 5G)
デジタルズーム8倍(moto g64 5G)
拡大画像4

デジタルズーム8倍(moto g66j 5G)
拡大画像6
デジタルズーム8倍(POCO M7 Pro 5G)
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moto g66j 5Gのポートレートモードで撮影した静止画

ポートレート1
ポートレート2

ポートレートモードは効果を『1〜6』で設定出来ます。数字に合わせてボケ味が大きく。同モードにあった被写体が検出されると、『ポートレートモードに切り替える』という表示が出るので分かりやすいです。

moto g66j 5Gの広角(メイン)カメラ、超広角カメラで撮影した静止画を比較

森の散歩道1
広角(メイン)カメラで撮影
森の散歩道2
超広角カメラで撮影

広角(メイン)カメラは白飛びを抑えつつ立体感を得られる仕上がり。細かいディテールまで描写し、色合いも自然です。

超広角カメラは画角の広さで奥行きを感じられますが、端にかけて解像が甘くなり白飛びも。広角カメラに対し画質の部分では明確に劣ります。

moto g64 5G、moto g66j 5G、POCO M7 Pro 5Gのメインカメラで撮影した動画(昼間)

競合端末となるPOCO M7 Pro 5Gは、解像度とフレームレートの上限が『1080p/30fps』。moto g66j 5Gは『1080p/60fps』で撮影可能です。

moto g64 5Gからは『手ブレ補正』『色合い』がワンランク上に改善されており、POCO M7 Pro 5Gと比較しても安定した仕上がり。動画に関してもエントリーモデル上位と判断出来るクオリティです。

※サムネイルを選択するとYouTube動画の再生が開始します。

動画サムネイル1
左:moto g64 5G(1080p/60fps)、右:moto g66j 5G(1080p/60fps)
動画サムネイル2
左:moto g64 5G(1080p/30fps)、右:moto g66j 5G(1080p/30fps)
動画サムネイル3
左:POCO M7 Pro 5G(1080p/30fps)、右:moto g66j 5G(1080p/30fps)
木の実
moto g66j 5G(1080p/60fps)
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【フロントカメラ】WEB会議にも活躍する3,200万画素

レンズが大口径化して画素サイズも大きく。描写はより滑らかに

moto g66j 5Gでは『フロントカメラ』もアップデートされています。レンズはF2.4から『F2.2』に大口径化し、4つのピクセルを統合して光量を増やす『クアッドピクセルテクノロジー』をサポート(統合時は 1.4μm)。

解像度は1,600万画素から『3,200万画素』へと倍増。『Proモード』『RAW出力』『HDR撮影』をサポートするのもポイントです。

フロントカメラ撮影1
moto g64 5Gのフロントカメラで撮影
フロントカメラ撮影2
moto g66j 5Gのフロントカメラで撮影

moto g64 5GではISOを高めて明るく撮ろうとしており、それに伴いノイズが発生し色もやや不自然に。moto g66j 5Gでは自然な色合いが維持され、ザラつきが減って滑らかな仕上がり。

ビデオ会議サービスMeetの背景合成も問題なし

白い背景でGoogleのビデオ会議サービス『Meet』を試してみました。背景を自動的に合成する機能も問題なし。

Meet1
Meet2
Meet3

moto g66j 5Gはマイクを2つ搭載しており、少し離れた場所からでも聞こえやすい程度に音声を認識。イヤホンマイクジャック(3.5mm)から外部マイクを接続することも可能です。

【ベンチマーク】moto g66j 5GのAnTuTu Benchmark実測値は47万程度。Geekbench6はシングルコアがやや上昇。廉価モデルながらスムーズな動作はMotorola端末ならでは

moto g66j 5G、moto g64 5G、POCO M7 Pro 5GのAnTuTu Benchmarkスコア(Ver.10.5.1)

スマートフォンの処理能力をトータルで数値化してくれる代表的なアプリ、『AnTuTu Benchmark(ver.10.5.1)』のスコアは3回連続実測して47万台。

moto g64 5Gと大きく変わらない数値ですが、3回目においても『475,888』という高いスコアを維持。高負荷時の安定性が増している印象です。

16万台のCPUと比較してGPUは『5万台』と低い数値。GPUの負荷が大きくなる3Dゲームは、グラフィックレベルをかなり落とさないとプレイするのが厳しいと認識しておきましょう。

AnTuTu Benchmarkはスマートフォンやタブレットの性能を数値化してくれる代表的なアプリ。『CPU(処理速度)』『GPU(グラフィック性能)』『MEM(RAM、ROMの読み書き速度)』『UX(アプリの動作速度)』を測定し、その結果を総合スコアとして表示します。

AnTuTuスコア目安性能レベル適した使い方(参考程度)
〜40万程度一般的なエントリークラス通話・LINE・読書・軽いWeb検索程度。ゲームやカメラ処理は厳しい
40万〜65程度エントリークラス上位〜下位ミドルクラスSNS、動画視聴、ナビ、ライトなゲームはストレスを感じない程度
65万〜90万程度一般的なミドルクラス日常利用はスムーズで快適。動画・写真の処理も比較的はやい。グラフィック設定中程度で3Dゲームも遊べる
90万〜130万程度上位ミドルクラス3Dゲーム、写真編集、AI(オンデバイス)などを行える
130万〜200万程度ハイエンド負荷の重い3Dゲームも安定的にこなす。ヘビーユーザー向き
200万〜超ハイエンド最高峰の性能。ゲーミングスマホやフラッグシップ級

室温28度程度の室内で検証。テストする環境やOSのバージョンによって数値は異なる場合あり。

AnTuTu Benchmarkまとめ
処理能力1
moto g66j 5G(Dimensity 7060) のAnTuTu Benchmark(V10.5.1)スコア実測結果(左から1回目、2回目、3回目)
処理能力2
moto g64 5G(Dimensity 7025) のAnTuTu Benchmark(V10.5.1)スコア実測結果(左から1回目、2回目、3回目)
処理能力3
moto g66j 5G(Dimensity 7025-Ultra) のAnTuTu Benchmark(V10.5.1)スコア実測結果(左から1回目、2回目、3回目)

moto g66j 5G、moto g64 5G、POCO M7 Pro 5GのGeekbench6(CPU)スコア

Geekbench6(CPU)は『シングルコア(1つのCPUコアで処理した時の性能』『マルチコア(複数コアで処理した時の総合的な性能)』を評価するベンチマーク。タスク処理の早さを知るための参考値となります。

Geekbench6(CPU)のベンチマークもmoto g64 5Gと近い数値。シングルコアが『1,041』を記録しています。これはPOCO M7 Pro 5Gを100程度上回るスコア。最大周波数が2.5GHzから『2.6GHz』にクロックアップしていることが少なからず影響か。

室温28度程度の室内で検証。テストする環境やOSのバージョンによって数値は異なる場合あり。

Geekbench6まとめ
CPU性能1
moto g66j 5GのGeekbench 6(CPU)スコア
CPU性能2
moto g64 5GのGeekbench 6(CPU)スコア
CPU性能3
POCO M7 Pro 5GのGeekbench 6(CPU)スコア

一般的な使い方であればストレスを感じない動作感。表示を素早く行う設定も

Motorolaのスマートフォンはプリインストールされているアプリの数が少なく、スペックが低めの端末でも動作がスムーズな傾向。moto g66j 5Gも『ブラウジング』『SNS『メール』『動画鑑賞』の様な使い方ではストレスを感じません。

moto g66j 5Gを実際に操作している動画(ハイパーガジェットチャンネル)

出来るだけ表示を『素早く』したい場合は、設定から『アニメーションの削除』を選択。全体的な『滑らかさ』は損なわれますが、ウィンドウは『スルッ』から『シュッ』と開くように。

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メモリ容量は『8GB』。エントリーモデルの中では『大容量』の部類に入ります。マルチタスクも問題なし。頻繁にキャッシュをクリアしなくても動作は安定しています。

【デザイン】ジャケットスタイルにフィット!胸ポケットにスッポリと収まる絶妙なサイズ

ビジネスシーンにフィットするレザーテクスチャ

私が購入した『PANTONE Black Oyster』は、背面にレザー調のテクスチャが施されています(手触りもレザーっぽく指紋が目立たない)。派手さが無いので落ち着いた『スーツスタイル』にぴったり。

カバンの上のスマートフォン

サイズ(最薄部)は165.75×76.26×8.50(mm)。ジャケットのポケットに入れてみると、すっぽりと収まりました。

ポケットに入れたmoto g66j 5G

手の大きさによりけりだとは思いますが、縦長デザインなので片手持ちも余裕です。

moto g66j 5G

moto g66j 5Gに近い画面サイズの端末重量

ディスプレイが『約6.7インチ』と大きめで、電池容量も『5,200mAh』と大容量。手に持った感覚は『軽い』とは言えませんが、近いサイズの端末と比較すると許容の範囲内。大画面端末からの機種変であれば違和感なしかと。

端末名画面サイズ重量
moto g66j 5G約6.7インチ約200g
Galaxy S25 Ultra約6.9インチ約218g
Pixel 9 XL約6.8インチ約221g
Xiaomi 15 Ultra約6.73インチ約226g
AQUOS R9 Pro約6.7インチ約229g

【画面】moto g66j 5Gの明るい大型ディスプレイはHDR対応!ブルーライトを軽減する機能も

ディスプレイガラスは耐落下・耐擦傷性に優れるGorilla® Glass 7i

moto g66j 5GはディスプレイガラスにCorning社の『Gorilla® Glass 7i』を採用。保護性能を強化し、米軍軍用規格である『MIL-STD-810H』を取得。moto g64 5Gでは耐久スペックがイマイチだったので、利用時の安心感は格段に向上しました。

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moto g64 5Gよりも『大』きく『明』るく『見』やすく

最大輝度に関してはスペックの記載が無いので、実際に照度計で測ってみました。明るさの自動調整ONの状態で、moto g64 5Gは『291LUX』。対するmoto g66j 5Gは『383LUX』。数値的にかなり明るくなったと言えるでしょう。

画面が明るくなると『屋外』での利用時に視認性が向上。写真や動画を撮る際も、被写体をしっかりと確認出来ます。

datacolorによるディスプレイ評価

※カラービビッド、明るさ100%で測定。参考値としてご覧ください。

色域(カラースペースのカバー率)

ディスプレイの色域
規格用途特徴
sRGBWebサイト、SNS、一般的なモニターやテレビ最も普及している色の規格
Adobe RGB写真印刷、グラフィックデザイン、プロ向け制作sRGBより緑〜シアン系の色域が広い
DCI-P3映画制作、動画配信(Netflix、YouTube HDRなど)映画業界標準の色域で、赤やオレンジの発色が特に豊か

sRGBを100%カバーしており、ウェブ制作や一般的な作業には十分な広色域性能。AdobeRGBやP3のカバー率は80%台と、プロ用途(写真・映像編集)にはやや物足りないかもしれませんが、そこそこの色再現力を持っています。

色精度(カラーの正確性)

カラー正確性

全体としてはΔE 2.69で、許容範囲内。ただし一部の色(特に2F・4F)で目立つ色ズレ(ΔE > 6)が見られ、特定用途での色再現に注意が必要です。一般用途~中程度の画像編集ならOKですが、印刷・映像制作など色に厳しい作業には向かないかもしれません。

ガンマ特性


色調応答とグレーランプ

理想的なガンマ値(2.2)に近く、自然でコントラストのある表示が可能。色の階調再現も良好で、暗部から明部まで滑らかに遷移しています。

カラーチャートを表示

カラーチャート
カラー表示ビビッド(最大輝度、Xiaomi 15 Ultraで撮影)
ディスプレイパフォーマンス
カラーチャート撮影画像を元にしたイメージ評価

カラー表示『ビビッド』『自然』の比較

moto g66j 5Gのディスプレイは、最大輝度が向上したことで発色の鮮やかさが増しています。

カラー表示ビビッド(左からmoto g64 5G、moto g66j 5G。最大輝度、Xiaomi 15 Ultraで撮影)
カラー表示自然(左からmoto g64 5G、moto g66j 5G。最大輝度、Xiaomi 15 Ultraで撮影)

HDRコンテンツの表示比較

『HDR』コンテンツの表示もサポートしており、非対応端末(Redmi 12 5G)と比較して、ダイナミックレンジの広い豊かな描画を確認。

YouTubeより2020 LG OLED I The Black 4K HDR 60fps(左からRedmi 12 5G、moto g66j 5G。最大輝度、Xiaomi 15 Ultraで撮影)

ディスプレイの色温度調整方法

『設定』→『ディスプレイ』→『カラー』からは細かい色温度の調整に加え、ブルーライトを制御する『ナイトディスプレイ』のON/OFFが可能です。

ブルーライトを制御するナイトディスプレイモードはスケジュール機能を搭載

ナイトディスプレイモードは、輝度設定に加えて『スケジュール』を組むことも可能。指定した時刻に『自動ON』『自動OFF』出来るので、毎日設定する必要はありません。

【Micro SDカード】128GBの内蔵ストレージに加えて最大2TBまで容量の拡張が可能

moto g66j 5Gの内蔵ストレージ(ROM)容量は128GB。『仕事とプライベート共用』『利用しているアプリの数が多い』『動画を沢山撮る』といった使い方をしている人は、『128GB』の内蔵ストレージでは足りなくなるかもしれません。

内蔵ストレージの容量が極端に少なくなると、『動作不良』の原因に。安定した動作環境を求めるのであれば、ある程度余裕を持たせておく必要があります。

高額なスマートフォンではほぼ使えないMicro SDカード。moto g66j 5GはMicro SDカードをサポート(最大2TBまで)するので、保存領域の拡張が容易です。

カードスロット

『Amazonプライム・ビデオ』『Netflix』『U-NEXT』といった動画配信サービスは、動画の保存先にMicro SDカードを指定出来ます。内蔵ストレージの容量を確保しつつ、通勤・通学時にはオフライン環境で動画を楽しみましょう。

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動画視聴

【スピーカー】背面から振動が伝わる!メリハリを感じられる豊かな音色にバランスアップ

moto g66j 5G
参考1
moto g64 5Gのスペクトログラム(最初の30秒)
参考2
moto g66j 5Gのスペクトログラム(最初の30秒)

moto g66j 5Gのスピーカーは、音響効果『Dolby Atmos』をサポートするステレオ仕様。『設定』→『音とバイブレーション』→『Dolby Atmos』から、『カスタムプロファイルの作成』や『空間オーディ』を設定することが可能です。

Dolby Atmos設定
空間オーディオ設定

本体を横向きに回転させた状態で、『ワイドステレオ再生』を維持するように調整する機能が盛り込まれているのも特徴。

moto g64 5Gでは高域を意識しすぎて音が平坦になっていたスピーカー。moto g66j 5Gではバランスの調整が行われており、中高域を安定させつつ『メリハリ(強弱)』『ダイナミックレンジの広さ』を感じられる豊かな音色に。

空間表現力が向上したことで、長時間のリスニングにおいても『聞き疲れ』しづらくなりました。エントリーモデルの中では『上位に入る音質』というのが個人評価です。

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【ジェスチャー】『ChatGPT』『Gemini』など複数のAIを素早く呼び出すことも

moto g66j 5Gには、複数のジェスチャー機能が用意されています(設定→ジェスチャーから細かく設定可能)。

  • スワイプして分割:左右にスワイプしてアプリを分割で表示
  • 3本指でのスクリーンショット:3本指で画面にタッチしてスクリーンショットを撮影
  • 電源キー:カメラ、デジタルアシスタント起動
  • メディアコントロール:画面がOFFの時に音量キーでトラックを移動
  • クイック起動:電話の背面の上3分の1をタップしてカスタムアクションを起動
  • クイックキャプチャー:手首をすばやく2回ひねってカメラを開く
  • 簡易ライト:2回振り下ろすとライトをON/OFF
  • 持ち上げてロック解除:電話を手に取り画面を見てロック解除
  • 持ち上げて消音:電話を持ち上げると着信音が無音に
  • 下向きでマナーモード:電話を下向きにするとマナーモードが有効に

最近は『Gemini』『ChatGPT』といったAIを利用する人がどんどん増えているはず。『電源キー』『クイック起動』を活用すると、複数のAIを素早く呼び出すことが可能に。

AIを『音声』で操作する場合は、『電源キー(長押し)』をデジタルアシスタントに設定。誤作動が心配な場合は秒数を長めに。

電源キー

デジタルアシスタントを変える場合は『設定』→『アプリ』→『デフォルトアプリ』→『デジタルアシスタントアプリ』から。

デジタルアシスタントアプリ一覧

『文字』で指示を出す場合は『クイック起動』。歯車アイコンから『タップの強さ』を指定し、『アプリを開く』から背面ダブルタップで起動させるAIを選択します。

アプリを開く

【Secureフォルダ】機密データを保護された場所にまとめて保管可能

moto g66j 5Gで利用可能な『Secureフォルダ』は、端末内に隔離された『安全な空間』を用意する機能(利用はMotoフォルダ内から)。

motoフォルダ

同フォルダ内で作成したアプリは、メイン空間とは別の環境で動作します(同じアプリをメインとSecureフォルダで2つインストール出来る)。

フォルダ内アプリ

フォルダに入るには『指紋認証』『パターン入力』などロックの解除が必要に。つまり『情報の保護』『アプリの複製』を同時に行えるということです。

本人確認

『アプリ』に加えて『ファイル』の保存にも対応(内容はSecureフォルダ内のFilesなどで確認出来る)。『仕事とプライベートのデータ』をきっちり分けて、安全な状態で管理出来ます。

【純正付属ケース】しっかりした作りでボタン操作もスムーズ

moto g66j 5Gには質感の良いクリアケースが付属しています。純正品らしい精巧な作りで、ポートやレンズの位置にズレなし。ボタンも押しやすいです。ディスプレイ面はやや高めの設計になっており、机に置いた時など傷がつきづらいよう配慮がなされています。

クリアケース
クリアケース装着
ボタン位置
ポート位置
レンズ部分
画面部分

【動画】moto g66j 5Gのザックリとした使い心地

ハイパーガジェットチャンネル(YouTube)

moto g66j 5Gの発売日

2025年7月10日(木)

moto g66j 5Gのアップデート保証期間

セキュリティアップデート:2029年5月まで(詳細はこちらから)

moto g66j 5Gは楽天モバイルで使えるか?

moto g66j 5Gは楽天モバイルの主な通信バンド(4G:Band3/Band18※パートナー回線/Band 28、5G(sub6):Band n77)をサポートしています(eSIM対応)。

モバイルデータ

実機で通話アプリRakuten Linkの動作状況を確認したところ『通話』『SMSメッセージ送受信』『ビデオ通話』を問題なく行うことが出来ました。

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moto g66j 5Gの販売価格

Motorola公式オンラインストア直販価格:34,800円(税込)

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moto g64(y) 5G、moto g66j(y) 5Gの主なスペック

モデル名moto g64(y) 5Gmoto g66j(y) 5G
SocDimensity 7025Dimensity 7060
容量8GB/128GB(moto g64y 5G:4GB/128GB)8GB/128GB(moto g66y 5G:4GB/128GB)
電池容量5,000mAh5,200mAh
充電速度最大30W最大30W
サイズ高さ:約161.56mm 幅:約73.82mm 奥行き:約7.99mm高さ:約165.75mm 幅:約76.26mm 奥行き:約8.50mm
重量約177g、バニラクリーム:約180g約200g
画面サイズ:6.5インチ 種類: 液晶 解像度:1080×2400ピクセル リフレッシュレート:最大120Hz タッチサンプリングレート:不明 最大輝度:不明 ピーク輝度:不明 色深度:不明 HDR10+:不明 DCI-P3 ガラス:不明サイズ:6.7インチ 種類: 液晶 解像度:1080×2400ピクセル リフレッシュレート:最大120Hz タッチサンプリングレート:不明 最大輝度:不明 ピーク輝度:不明 色深度:不明 HDR10+:不明 DCI-P3 ガラス:Corning® Gorilla® Glass 7i
カメラリアカメラ メインカメラ
解像度:5,000万画素
イメージセンサー:不明
F値:1.8
センサーサイズ:不明
焦点距離:不明(35mm換算)
画素サイズ:不明
オートフォーカス:PDAF
手ブレ補正:光学式
動画撮影:1080p@60fps/30fps マクロカメラ
解像度:200万画素
イメージセンサー:不明
F値:2.4
焦点距離:不明(35mm換算)
動画撮影:720p@30fps フロントカメラ 解像度:1,600万画素
F値:2.4
リアカメラ メインカメラ
解像度:5,000万画素
イメージセンサー:Sony LYTIA™ 600
F値:1.8
センサーサイズ:1/1.953インチ
焦点距離:不明(35mm換算)
画素サイズ:1.6μm(統合時)
オートフォーカス:PDAF
手ブレ補正:不明
動画撮影:1080p@60fps/30fps 超広角
解像度:800万画素
イメージセンサー:不明
F値:2.2
焦点距離:不明(35mm換算)
画素サイズ:1.12μm
動画撮影:FHD@30fps フロントカメラ 解像度:3,200万画素
F値:2.2
画素サイズ:1.4μm(統合時)
スピーカーステレオ(DOLBY ATMOS)ステレオ(DOLBY ATMOS)
防塵防水IP52IP68、IP69
MIL-STD-810H準拠
認証側面指紋認証、顔認証側面指紋認証、顔認証
Micro SDカード対応(最大1TB)対応(最大2TB)
Bluetooth5.35.3
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac802.11 a/b/g/n/ac
位置情報GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, QZSS, BeidouGPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, QZSS, Beidou
おサイフケータイ対応対応
イヤフォンジャック(3.5mm)
SIMnano SIM+eSIMnano SIM+eSIM

moto g66j(y) 5Gにお勧めなSIM

  • 5G:n1/n3/n28/n41/n77/n78
  • 4G:LTE B1/B2/B3/B4/B5/B8/B11/B12/B17/B18/B19/B26/B28/B38/B41/B42
  • 3G:W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8

docomoの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)、Band21(×)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)

docomo回線が使えるお勧め格安SIM

Softbankの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)、Band11(◎)、Band28(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)

Softbank回線が使えるお勧め格安SIM

auの周波数帯対応状況

  • 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band11(◎)、Band18(◎)、Band28(◎)、Band41(◎)、Band42(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)

au回線が使えるお勧め格安SIM

楽天モバイルの周波数帯対応状況

  • 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)、Band 28(◎)
  • 5G(sub6):Band n77(◎)

楽天回線が使えるお勧め格安SIM

moto g66j 5Gのメリットとデメリット

moto g66j 5G
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 低照度から動画撮影までバランス良くこなすメインカメラ
  • WEB会議にも活躍する3,200万画素のフロントカメラ
  • ビジネスシーンにフィットするレザーテクスチャ
  • 明るく頑丈になった6.7インチディスプレイ
  • 8GBの大容量メモリでマルチタスクに対応
  • Micro SDカードで最大2TB容量拡張が可能
  • メリハリ&ダイナミックレンジの広さを感じられるスピーカー
  • AIの呼び出しが容易なジェスチャー機能
  • データ保護やアプリの複製が出来るSecureフォルダ
  • IPX8&IPX9の高い防水性能
  • 米軍軍用規格『MIL-STD-810H』に準拠
  • おサイフケータイ(FeliCa)対応
  • 純正のクリアケースが付属する
デメリット
  • 手に持ち続けると若干重さを感じる
  • GPU性能が低いので負荷の重い3Dゲームをプレイするには不向き
  • マクロ撮影非対応

関連リンク

瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
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