Xiaomiは2022年12月8日(木)に、最新スマートフォンを日本市場に向けてリリース予定。Xiaomi Japanのツイート内容は、『性能』と『価格』に対する期待値を高めるものに。リリースを目前に控え、市場では様々な憶測が飛び交っています。
リリースまで後3日と迫った12月5日(月)、Xiaomi Japanが最新スマートフォンに関する新たなツイートを投稿。添えられた画像には『Xiaomi 史上最高画素メインカメラ』と書かれています。
現在Xiaomiがリリースしているスマートフォンの中で、最高画素は『2億画素』。その2億画素に対応するのは『Xiaomi 12T Pro』と『Redmi Note 12 Pro+』の2モデル(亜種にRedmi Note 12 DISCOVERY EDITION)。Redmi Note 12 Pro+は中国市場に向けて先行リリースされており、未だグローバルモデルは登場していません。
ツイートには『超高画質で編集/トリミングも余裕』『ズームしてもクリア』『自動的に構図を生成』『夜景のフォーカス速度がすごく早い』というさらなるヒント。
最初の2つに関しては2億画素なので当然として、『自動的に構図を生成』に注目。これは新たに追加された『200MP Xiaomi Pro Cut』という機能を指しているのかと。
200MP Xiaomi Pro Cutには、何百万もの画像をもとに研究チームが開発した機械学習アルゴリズムを使用。画像に写っている被写体を素早く識別し、視覚的に美しく見える構図を5パターン自動生成。構図を決めるのが苦手な人にとっては最高のアシストに。
『夜景のフォーカス速度がすごく早い』は低照度撮影用のソリューションとなる『Xiaomi Mega Night』を指しているのでしょうか。Xiaomi 12T Proはメインカメラのイメージセンサーに1/1.22インチサイズの『ISOCELL HP1』を採用。
ISOCELL HP1は16個のピクセルを1つに統合する機能を持ち、統合時の画素サイズは『2.56 μm』。Xiaomi 11T Proの2.1μmから0.46μm大型化。レンズのF値も1.75から1.69となり、光の取得量が物理的に増加。しかも光学式手ブレ補正まで備えたとなれば、低照度環境は良い方向に大きく変化するはず。
これはさすがに、Xiaomi 12T Proで確定でしょう!