この記事に書いてある内容
- 外出先においても『自由度の高い通信環境』を『低額』で求めるなら楽天モバイル(SIM)
- 『メイン+カメラ』『サブ+モバイルWi-Fiルーター』として扱いやすい2台をセレクト(スマホ)
- MacBook Air(M1)から『995g(Windowsノート)』への移行に失敗。今後も軽量PC探しは継続(ノートパソコン)
- 235.7gから『87.9g』へのダイエットに成功(充電器とUSBケーブル)
- 関連リンク
間もなく2025年も『GW(ゴールデンウィーク)』に突入します。カレンダー通りであれば『5月3日〜6日』とやや短め。ただし間に4日間有給を取得すると『11連休』まで拡張することが可能です。
車が移動手段として無い場合は、『実家帰省』『旅行』などをする際に『荷物』を出来る限り減らしたいところ。私は『スマートフォン』『ノートパソコン』『充電器』『充電ケーブル』が必須アイテム。
そして外出先で『スマートフォン』『ノートパソコン』を利用するには、ある程度自由度の高い『通信環境』が必要に。
2025年度のGW帰省に合わせ、『SIM』『スマートフォン』『ノートパソコン』『充電器』『充電ケーブル』を再考。その上で『決定』したGW用の『サービス』『アイテム』を紹介していきます。
外出先においても『自由度の高い通信環境』を『低額』で求めるなら楽天モバイル(SIM)
先月(2025年3月)、約1週間通信環境が『ほぼモバイルネットワーク』に限定。その際活躍したのが『楽天モバイル』です。

普段は『光回線』がメインなので、ある程度の不便を覚悟していました。ところがさまざまな利用場所(移動中の電車や建物内)において、『パソコンのテザリング』『大きめなデータの送受信』といった使い方をしても、大きなストレスを感じなかったのです。
半強制的に起きた『楽天モバイル1週間生活』を通して、同社への信頼度がまたワンランク上に上がりました。

楽天モバイルの月額基本料金は『〜3GB:1,078円(税込)』『3GB〜20GB:2,178円(税込)』『20GB〜無制限:3,278円(税込)』と月間データ使用量に合わせて自動的に切り替え。

不測の事態に加え、GWやお盆休みなど『長期休暇』のある月は、高い確率でモバイルネットワークの『月間データ使用量』が増えます。そういった時に手続き不要かつ『上限3,278円(税込)』で自由度の高い通信環境を得られるのは、間違いなくは楽天モバイルの大きな強み。

旅館やホテルには大体『Wi-Fi設備が整っている』と思うかもしれませんが、宿泊客(回線の利用者)が増える時期は基本的にネットワークが混雑。大元の回線に余裕が無いと、『動画を観られない程度』に低速化する場合も。
また、『通信の安全』が整っていないことも想定しておきましょう。私が以前宿泊した施設では、『パスワード:なし』『セキュリティ:なし』というフリーダムな状態でした。いくら『無料』で使えるとしても、そういった環境は避けるべき。

GWやお盆休みは『電話でお店に問い合わせ』をする機会も増えます。一般的なスマートフォンを利用した通話料金は22円/30秒。通話時間が長くなるほど『連休中の出費』が膨らむことに。
楽天モバイルは月額基本料金に『国内通話かけ放題(Rakuten Link利用時)』が含まれているので、ナビダイヤルなど対象外の番号にかけない限りは『上限3,278円(税込)』が維持されます。
私の実家がある地域は間違いなく『田舎』に分類されますが、家の中でも電波状況は良好(MNOサービス開始当初から大きく改善された。電波の改善と共に、Rakuten Linkの通話品質向上)。

これまでの経験を踏まえた上で、メイン回線は『楽天モバイル』以外考えられないですね。
『メイン+カメラ』『サブ+モバイルWi-Fiルーター』として扱いやすい2台をセレクト(スマホ)
スマートフォンは『メイン+カメラ』『サブ+モバイルWi-Fiルーター』といった使い方を想定。
2025年のメイン+カメラ端末は『Xiaomi 15 Ultra』に確定です。カメラ性能の圧倒的な高さは言う間でもなく、前世代(Xiaomi 14 Ultra)から電池持ちが改善され、スマートフォンとしての利便性が向上したことも理由のひとつ。


- ➡AmazonでXiaomi 15 Ultraを購入する
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サブ+モバイルWi-Fiルーター端末は『AQUOS wish4』。『電池もちの検証で良好な結果を残している』『モバイルWi-Fiルーターとしての使い勝手が良い』『(耐衝撃(落下)など全18項目のテストをクリアした耐久性の高さ』『おサイフケータイ対応』が理由に挙がります。


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MacBook Air(M1)から『995g(Windowsノート)』への移行に失敗。今後も軽量PC探しは継続(ノートパソコン)
ノートパソコンは元々『MacBook Air(M1)』を持ち歩いていたのですが、『Airにしてはちょっと重い』と感じており、少し前に『995g』のWindowsノートパソコン(ノーブランド)を購入。MacBook Air(M1)と比較して『別次元』の軽さでした。
CPUスコア(PassMark)は1万程度。『文書作成』『ブラウジング』『画像処理(AI生成含む)』といった使い方では問題なし。『MacBook Airから移行確定!』と喜び勇んでいたのですが、実用部分(トラックパッド)に不良箇所が見つかりあえなく断念(返品済み)。
『薄型』『軽量』『高性能』を全て求めると、購入コストが一気に上がります。しかし『性能』の部分で自分なりの『妥協ライン』を見つければ、その分コストを下げられるはず。
私は一度『995g』を体感して、その『圧倒的な軽さ』を知ってしまいました。よって『重量』は妥協せず、次の1台を根気強く探していこうと思います(今回はMacBook Air継続)。

静音性、電池もちの良さでは魅力なMacBook Air。家での利用頻度が高い場合はお勧め
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- ➡イオシスでMacBook Airを購入する
235.7gから『87.9g』へのダイエットに成功(充電器とUSBケーブル)
充電器は140W出力対応の『CIO NovaPort TRIO』を持ち出していたのですが、『帰省時にここまでの高性能が必要なのか?』と気づいてしまいました。
CIO NovaPort TRIOの性能は申し分なし。ただし『約235.7g』の重量は『長時間持ち歩く』のに適さないと判断。思い切って『低出力&軽量化』を進めることに。
実は最近『65W出力』に対応するAC充電器を数台購入しました。その中で一番『軽い』『小さい』のがコチラ。
ブランド名は『AFASTY』。目立ったロゴは無く、『Anker』『CIO』などと知名度は雲泥の差。しかし同充電器は『GaNIII(発熱を抑えつつ高効率を実現する第三世代の窒素ガリウム)』技術を採用しており、65W出力で『87.9g』という抜群の軽さ。

『USB Type-C(2ポート)』『USB Type-A(1ポート)』の合計3ポート仕様
1番上のUSB Type-Cポート(1ポート)、もしくはUSB Type-Cを2ポート使用時は最大合計『65W』の出力を得られるようです。

Amazonより
私の理想は同時に『MacBook Air(M1)を使用しながら充電』『AQUOS wish4をモバイルWi-Fiルーターとして使用しながら充電』『Xiaomi 15 Ultraを充電』。はたして87.9gの筐体がこれらを問題なく実現出来るのか。試してみることに。
1番上のポートには100W出力に対応するコチラのケーブルを接続してMacBook Air(M1)を充電。2番めのポートはUGREENの『2in1ケーブル』を接続し、Xiaomi 15 UltraとAQUOS wish4を充電。
MacBook Air(M1)とAQUOS wish4(SIMは楽天モバイル)をテザリング接続し、Apple Musicを聴きながら3時間程度作業(ブラウジング、文章作成、画像編集など)。
その間『電力不足』には一度もならず、作業後にそれぞれのデバイスをチェックしたところ『MacBook Air(M1):100%まで充電されて以降電池残量減らず』『AQUOS wish4:90%まで充電されダイレクト給電に切り替え』『Xiaomi 15 Ultra:100%まで充電完了』といった状況でした。

MacBook Air(M1)のバッテリー残量推移
235.7gから『87.9g』への軽量化を遂げつつ、私の用途ではバッチリな充電環境を維持。充電器は迷う余地なく『AFASTYの65W』に決定です!