【実体験】4泊5日で『MacBook Airの凄さ』を改めて実感。67W出力小型充電器との相性があまりに抜群だった。

記事には広告が含まれます。本内容は公開時の情報です。

薄くて軽いだけじゃない!旅のお供に最適なMacBook Air

Amazonのセールで購入した最大67W出力に対応するNOVOO 67W USB C PD。『最大67W』の高出力、『USB-A×1』『USB-C×1』の2ポートタイプながら、重量はわずか『約94.9g』。少しでも荷物の重量を減らしたい旅先への持ち運びに最適。

実家帰省時にこの充電器を使ってみました。まず新幹線で『MacBook Air(M1 2020)』の電源として使用。スマートフォンは『パススルー』に対応しないので、充電器→バッテリー→スマートフォンの順に電力が流れます。

MacBook Airはパススルーに対応し、『バッテリーがフル充電状態』『AC充電器の出力が十分』な場合は、充電器からMacBook Air(ノートパソコン)に直接電力を供給。バッテリーをスルーするので長期間使用しても劣化を起こさず、最大電池容量が減りません。

新幹線の中を含めてMacBook Air(M1 2020)を合計10時間以上使用しましたが、途中で電池が減ることはなくバッテリーステータスは『フル充電済み』『電源:電源アダプタ』のパススルー状態を維持。

あわせて読みたい
高品質なソフトバンク回線を安く使いたい人は『ワイモバイルの営業マン』になって『一人目のユーザー』...通信キャリアSoftBankは、オンライン専用ブランド『LINEMO(ラインモ)』と、サブブランドの『ワイモバイル』を展開。月額基本料金のみで比較すると、下記の通りLINEMO...
モデル名充電に必要な充電器の出力
MacBook Air(2018年以降に発売されたモデル)30W(パススルー対応)
13 インチの MacBook Pro(2016 年以降に発売されたモデル)61W(パススルー対応)
Surface Pro 7 / 8 / 9 / X65W
Surface Laptop 3 / 4 / 565W
Surface Laptop Go 1 / 239W
Surface  Go 1 / 2/ 324W
Pavilion Aero 13 G365W
ROG Ally65W(パススルー対応)
FMV LIFEBOOK UH9065W

充電に必要な充電器の出力』を調べてみると、『MacBook Air(2018年以降に発売されたモデル)』はわずか30W(しかもパススルー対応)。『デバイス+充電器』のトータル重量を軽量化しつつPhotoshopを動かせる程度の作業環境まで得られる心強さ。改めて『完成度の高いデバイスだな』と感心しました。

NOVOO 67W USB C PDは2ポート同時使用の場合USB-Cポート『最大45W』、USB-Aポート『最大18W』で出力を行うという仕様。USB-CポートでMacBook Air(M1 2020)に給電した状態でスマートフォンを充電(USB-Aポートから)してみると、5~15W程度の出力でした(温かい程度に発熱)。

あわせて読みたい
【固定費削れ】mineo、UQモバイル、ahamo、LINEMO、ワイモバイル、NUROモバイルならスマホで娯楽三昧!スマートフォンがまだ『ガラケー』の頃は、『パソコンが家にある』のは当たり前でした。しかし今では大概の事をスマートフォンで出来てしまいます。 そうなってくると、...

複数ポート使用時の出力値はメーカーによってそれなりに差が出そう。今後徐々に検証していこうと思います。

モデル名NOVOO 67W USB C PDAnker Prime Wall Charger(67W)Anker Charger (67W, 3-Port)UGREEN Nexode PD 充電器 65W
最大出力67W67W67W65W
ポート数2ポート(USB-A、USB-C)3ポート(USB-C×2、USB-A)(USB-C×2、USB-A)3ポート(USB-C×2、USB-A)
重量約94.9g約144g約145g約130.4g
サイズ51.8×42×39mm40×39×50mm36×42×42mm66×40×31mm
ケーブル100W対応(付属)別売り別売り100W対応(付属)
通常販売価格(Amazon)3,999円8,490円5,690円5,480円

記事が見つかりませんでした。

新幹線の中ではPixel 7aをWi-Fiルーター代わりに使用していたので、『2ポート』が大活躍。MacBook Air(M1 2020)の電池を劣化させず、かつPixel 7aの電池残量を減らすこともなく安定したノマド環境が維持されました。

MacBook Airと67W出力充電器の組み合わせなら、充電ケーブルにスマートフォンを含めても『トータル2kg以下』を余裕で実現。いざとなったらクラムシェルモードに切り替えて大画面出力も可能。今更ながら強すぎるぞMacBook Air

格安SIMに関する記事

一覧はコチラから

瀬名 勇斗
運営者
サラリーマン時代は『製品開発(モバイルガジェット関連)』『広告(パッケージ及び説明書など)デザイン』『ディレクション』『マーケティング』『コピーライティング』などに従事。一つの製品に深く関わる事が好きで、開発から行っているメーカーに勤務していました。

ガジェット好きが高じて、一時は日本で発売されていないスマートフォンを海外から輸入。『Xiaomi』『OPPO』に関しては、日本参入前からフリークに。

元々写真を撮るのが趣味で、スマートフォンで撮影した作例を記事内に多数掲載。端末の性能を知りつつ、楽しんでいただければ幸いです。
  • URLをコピーしました!