Xiaomi Mi 11 Lite 5Gが先日MIUI 12からMIUI 12.5にアップデートされました。そのアップデートで追加されたのか、それとも元々使えたのかは分かりませんが、今のところMi 10 Lite 5GやRedmi Note 9S、Redmi Note 10 Proにも無い、Mi 11 Lite 5Gだけのオリジナルカメラ機能を発見しました!
デフォルトのカメラアプリは『プロ』モードに対応。『ホワイトバランス』『F値』『シャッタースピード』『ISO』『露出』『カメラ』をそれぞれ個別に調整出来ます。調整した設定は記憶され、カメラアプリをOFFにしてもそのまま残ります。
ただし『プロ』モードは他のXiaomi端末でも利用可能。Mi 11 Lite 5Gのオリジナル機能ではさらに『コントラスト』『彩度』『シャープネス』の調整・記憶が出来るんです!
個性の違う10人が1枚の画像を見て同じ意見を持つ事はほぼ無いはず。つまり『好きだ』感じる画像のテイストは人それぞれ。自分で良いと思ったものが良いんです。誰かに合わせる必要はありません。
デフォルトで生成される画像はメーカーである『Xiaomi』が推奨している設定です。AIをONにすれば、そこに統計から得た人工的な加工が加わります。しかしそれらが『好みではない』と感じた人は画像編集アプリで毎回調整するハメに。
『コントラスト』『彩度』『シャープネス』を自分好みの設定で記憶しておけば、面倒な編集作業が不要になる可能性も。だってシャッターを押すだけで『自分好みの画像』が撮れるんです。音楽で言えばプリセットを保存出来るようなもの。
やり方はとても簡単。カメラアプリから『プロ』モードを開き、上から4番めのアイコンを選択。すると『シャープネス』『コントラスト』『彩度』の調整を行うバーが表示されます。最初の設定に戻す場合は『リセット』を選択すればOK。
プロモードの各設定に加えて『シャープネス』『コントラスト』『彩度』をそれぞれ6段階で調整出来るってかなり本格的ですよね。カメラ強化モデルとなるRedmi Note 10 Proにも是非追加して欲しい機能。
シャープネスを強めて彩度を下げればエッヂの効いたモノクロ画像に。彩度とコントラストを低めにすればちょっとレトロな柔らかい雰囲気に仕上がります。予め用意されているフィルタ効果とは違うオリジナル調整機能。Mi 11 Lite 5Gを自分だけのカメラにカスタマイズしましょう!
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Xiaomi Mi 11 Lite 5Gの主な仕様
Xiaomi Mi 11 Lite 5G | |
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Soc | Snapdragon 780G(5nm)
|
容量 | 6GB/128GB
|
電池 | 4,250mAh(最大33W急速充電) |
重量 | 159g |
画面 |
|
カメラ | メインカメラ
超広角カメラ
マクロカメラ
フロントカメラ
|
NFC | 対応 |
オーディオ | デュアルスピーカー |
OS | MIUI12(Android 11) |
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gの対応周波数帯に関する情報
- 5G NR:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n66
- LTE FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/32/66
- LTE TDD:38/40/41
- 3G WCDMA:1/2/4/5/6/8/19
- 2G GSM:2/3/5/8
docomoの周波数帯対応状況(グローバルモデル)
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band19(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)、Band n79(×)
docomo回線が使えるお勧め格安SIM
Softbankの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band8(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)
Softbank回線が使えるお勧め格安SIM
auの周波数帯対応状況
- 4G:Band1(◎)、Band3(◎)、Band18(◎)、Band41(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)、Band n78(◎)
au回線が使えるお勧め格安SIM
楽天モバイルの周波数帯対応状況
- 4G:Band3(◎)、Band18(パートナー回線)(◎)
- 5G(sub6):Band n77(◎)