Xiaomi(シャオミ)のスマートフォンで使える代表的な便利機能と言えば、『デュアルアプリ』と『セカンドスペース』。
デュアルアプリを使えば、『X』『Tlereads』『Instagram』『Facebook』『LINE』などを『異なるアカウント』で同時に運用することが可能です。
セカンドスペースは『擬似的に2台めの端末』を持てるイメージ。仕事とプライベートの使い分けなどに効力を発揮します。
ただしこれらの機能は、『4GB以下の標準メモリ』を備えるXiaomi端末に非対応(いつのタイミングからかそうなった)。恐らくメモリの消費が大きくなるからでしょう。
Xiaomiが2023年10月19日に日本発売を開始したRedmi 12 5Gは、Snapdragon 4 Gen 2という日常使いには十分なSocを搭載しつつ、標準メモリは残念ながら『4GB』。
つまりデフォルトの状態では『デュアルアプリ』『セカンドスペース』を使う事が出来ません。同機能を目的にRedmi 12 5G(4GBモデル)を購入した人はガッカリしたはず。
しかし2023年2023年12月8日、Redmi 12 5Gの『大容量モデル(8GB/256GB)』が追加登場。こちらは通常どおり設定内から『デュアルアプリ』『セカンドスペース』のON/OFFが可能です(公式に確認済み)。
中には『どうしても4GBモデルでデュアルアプリ、セカンドスペースを使いたい!』という人もいるはず。実は『裏技』を使えば、『標準メモリ4GB以下』のモデルでも同機能を利用出来るんです。
もっとも、『安定した動作環境』を求めるのであれば大人しく8GB/256GBモデルを購入すべき。やや無理のある使い方であることは予め認識しておきましょう(利用はあくまで自己責任で!)。
方法自体はとても簡単。まずはGoogle Playから『Activity Launcher』をダウンロード。
Activity Launcherを開き、読み込みが終わったら検索部分に『セカンド』もしくは『デュアル』と入力。
表示された項目内から『セカンド・スペース』『デュアルアプリ』を選択すると、デフォルトでは表示されないそれぞれの設定画面に移動します。
同機能をOFFにする際も『Activity Launcher』経由になるので、通常のやり方と混同しないように気をつけましょう。
Xiaomi Redmi 12 5G(4GB/128GB)を購入する
Xiaomi Redmi 12 5G(8GB/256GB)を購入する
Xiaomi Redmi 12 5Gを購入すべきポイント
- AnTuTu Benchmark(Ver.10)トータルスコア41万を超える処理能力を持つSnapdragon 4 Gen 2搭載(微細な4nmプロセス)
- FeliCa ICチップ搭載でおサイフケータイやGoogleウォレットといった決済サービスに対応(外出時の荷物が減る)
- SGSブルーライト低減認証取得。フルHD+解像度の6.8インチ超大画面(スマホを超えたファブレット級)採用
- 最大リフレッシュレート(1秒間に画面を書き換え可能な回数)90Hzの滑らか表示(一般的な廉価端末のリフレッシュレートは60Hz)
- 最大タッチサンプリングレート(1秒間に画面がタッチに反応する回数)240Hzのスムーズな操作性(タッチサンプリングレート200Hzを超える端末は体感レベルで操作し易い)
- 電力効率に優れるSocと5,000mAhの大容量電池により最大27時間(公表値)の動画視聴を実現
- 最大18Wの実用的な速度で素早く充電
- 最大8GBの大容量メモリでマルチタスクも余裕でこなす
- 最大256GBの大容量ストレージ(eMMCより読み書き速度に優れるUFS2.2規格)採用
- Micro SDカード対応(最大1TB)で保存領域の拡張が容易。ストリーミング動画をダウンロードして外出先で視聴出来る
- 廉価モデルに採用が目立つ樹脂(プラスチック)素材ではなくガラス素材を背面に使用
- 画面にガラスフィルムを貼っても認証精度が落ちない、マスク着用時もスムーズにロックを解除する側面指紋認証
- AI技術を使用した顔認証システム採用
- 約5,000万画素の広角カメラに約200万画素の深度センサーを組み合わせた背面カメラ
- 有線イヤフォン・ヘッドフォンを使用出来るイヤフォンジャック搭載
- スマートフォンケース付属
- SoftBank、ドコモ、au、楽天モバイルといった複数通信キャリアの帯域をサポート
- 5Gモバイルネットワーク(Sub6)対応
- 物理的なnanoSIMに加えて開通まで時間がかからないeSIMをサポート
Xiaomi Redmi 12 5GとRedmi 12Cの仕様比較
モデル名 | Redmi 12 5G | Redmi 12C |
Soc | Snapdragon 4 Gen 2(4nm) | Helio G85(12nm) |
メモリ容量 | 4GB、8GB(LPDDR4X) | 3GB、4GB(LPDDR4X) |
ストレージ容量 | 128GB、256GB(UFS 2.2) | 64GB、128GB(eMMC 5.1) |
電池 | 5,000mAh | 5,000mAh |
充電速度 | 最大18W | 最大10W |
重量 | 約200g | 約192g |
サイズ |
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画面 |
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カメラ | メインカメラ(背面)
深度測定センサー(背面)
フロントカメラ
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メインカメラ(背面)
ポートレート用補助レンズ
フロントカメラ
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防水防塵 | IP53 | IP52 |
イヤフォンジャック | 搭載 | 搭載 |
Bluetooth | 5.0 | 5.1 |
位置情報 | GPS、Glonass、Galileo、Beidou | GPS、Glonass、Galileo、Beidou |
Wi-Fi | Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac | Wi-Fi:802.11a/b/g/n/ac |
SIM | nano SIM+eSIM | nano SIM+nano SIM |
認証 | 側面指紋認証+AI顔認証 | 背面指紋認証+AI顔認証 |
おサイフケータイ | 対応 | 非対応 |
スピーカー | モノラル | モノラル |
Micro SDカード | 対応(最大1TB) | 対応(最大1TB) |
5G(Sub6) | 対応 | 非対応 |
Xiaomi Redmi 12 5G(オープンマーケット版)にお勧めなSIM
主な通信バンドに対応 | 通信業者 |
ドコモ | IIJmio、ahamo、mineo、NUROモバイル |
SoftBank | ワイモバイル、LINEMO、mineo、NUROモバイル |
au | UQモバイル、mineo、NUROモバイル |
楽天 | 楽天モバイル |